■商品の説明■
CD Haglund: Flaminis Aura
内容紹介
絶えず変化を繰り返す宇宙が鳴り響くイメージ。
スウェーデンの作曲家、トミー・ハーグルンドの作品集
SACDハイブリッド盤。トミー・ハーグルンド(1959-)は、スウェーデン、カルマル生まれの作曲家。クラシカルギターをブー・ストロムベリとジョン・ミルズの下で学び、ヨーテボリのスヴェン=エーリク・ユーハンソンとロンドンのエリック・フェンビーに作曲法を師事しました。室内楽と器楽のための作品を中心に作曲を手がけ、彼の音楽については、絶えず変化を繰り返す宇宙が鳴り響くイメージという表現がしばしば使われてきました。ハーグルンドの作品集。神に捧げるいけにえを祭壇で焼く「神官」とその「息」を意味するラテン語に由来する曲名の《フラミニス・アウラ》。ハーグルンドが心酔するスウェーデンの科学者、哲学者のエマヌエル・スヴェーデンボリの「魂の世界」と、結婚を前にして死んだアメリカ先住民の酋長の娘の伝説を題材にした《魂の国》は、イギリスのメディチ四重奏団の委嘱作。「シリアクス=ペーション=ライティネン」トリオ(ZPR)のために書かれた《和らぎ(嵐のあとの)》は、オルランド・ディ・ラッソとパレストリーナからインスピレーションを得たとされる音楽。プラトンの『饗宴』でソクラテスが言及するマンティネイアの巫女の名を曲名に採った《ディオティマのためのセレナータ》は、彼が前の年に生まれた初めての孫娘の眼差しを思いながら作曲したという、「内省」の作品です。
【曲目】
トミー・ハーグルンド(1959- ):
(1)フラミニス・アウラ(2001 rev. 2004)~チェロ、テープと管弦楽のための
(2)魂の国(2001)~弦楽四重奏のためのための
(3)和らぎ(嵐のあとの)(2013)~弦楽三重奏のための
(4)ディオティマのためのセレナータ(2014 rev. 2015)~弦楽のための
【演奏】
(1)エルンスト・シモン・グラーセル(チェロ)、ダーヴィト・アフカム(指揮)、ヨーテボリ交響楽団
(2)シリアクス=ペーション=ライティネン、ユリア・クレツ=ラーション(第2ヴァイオリン)
(3)シリアクス=ペーション=ライティネン
(4)ヨアキム・グスタフソン(指揮)、マルメ交響楽団
【録音】
セッション録音:
(1)2012年9月/ヨーテボリ・コンサートホール(スウェーデン)、
(4)2015年4月/マルメ・コンサートホール(スウェーデン)、(2)(3)2015年9月/ペトロ教会(ストックスンド、スウェーデン)
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