Nゲージの収集をしていると、どうしてもレアな形式に魅かれてしまいます。
その感覚のままHOゲージに入ると、レア品を見ると収集したくなるものでした。
此方のマニ31についてはスハ32系に属する荷物車で、昭和の初めの車両になります。
マニ31は2タイプが存在し ダブルルーフの 1~18(旧マニ36700)とシングルルーフの 19~58(旧マニ36750)があります。
こういうマニアな車両になります。
当然ですが、完成品は無く、キットを組むか特製品しか選択はありません。
模型的にはダブルルーフの前期型が面白いと思うのですが、そうなると牽引機が限定されるので、後者のシングルルーフの車両を選択し、後年マニ32の(91 - 130)としても遊べる車両です。
そのため、マニアックなマニ31の中でも使い勝手の良い、誠自己満足の車両になります。
マニ32として使用する場合も、窓配置がほとんど同じなので荷物列車を知っている者にしかわからない、逆に荷物列車を知っている人から言えば、驚くという車両です。
車両自体は特製品の為、それなりに凝った造りになっております。
特に車端部の雨どいは立体的に離して設置されており、見どころの一つと言えます。
特に荷物車は列車の端部につくことが多く、褄面も拘らないといけないポイントと思います。
この様なマニアックな車両ですが、この度収納スペースの関係で手放す事になりました。
職人が1両毎に手をかけた車両になり、もし再入手は難しいものがあると思いますが、
どなたか必要とされる方へお譲りいたします。
取引にあたり下記の点をご了承の上、入札願います。
ご入札の時点で同意されたものと認識させていただきます。
1、入札後のキャンセル、返品、交換はお受けできませんので、
疑問点がある場合は必ずオークション終了前までに解決ください。
(特に発送後にこの部品がという事が生じても当方が確認できません。)
2、記憶違いがある場合もありますが、現物優先とさせていただきます。
3、完全自己責任で入札をお願いいたします。
4、当方への瑕疵担保責任は求めることはできません。
5、落札後はオークションの決められた期間内に手続きをお願いいたします。
6、梱包資材はリサイクル品になります。
7、出品内容は写真により確認ください。
8、本品は走行歴が無く未使用ですが、職人手作りの特製品となります。
そのため、製品のばらつきがあります。