米ワシントンDC生まれたステイシー・ラティソウさんは、1979年、ジャネットさんより4歳も早い12歳でデビューアルバム「Young And In Love」を発表します。
このアルバムは「ハッスル」などのヒットで知られるディスコの仕掛け人、ヴァン・マッコイが全面プロデュース。特にシングルカットされた「When You're Young And In Love」とか、変則的なリズム進行を特徴とするシャッフルビートの「Rock With Me」などは、なかなかの佳作。12歳なのであどけなさが多少はあるにしても、単なるアイドル歌手ではなく、中高音域を伸びやかに歌い上げるソウルな歌声は高く評価されました。