LP 輸入盤
Gabi Hartmann(アナログレコード)
記念すべきファースト・フルアルバムのアナログ盤がリリース!!
フランス出身の新鋭女性ジャズ・シンガー=Gabi Hartmann(ギャビ・アルトマン) ノラ・ジョーンズとの仕事で知られるジェシー・ハリスを共同プロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『Gabi Hartmann』
昨年4月に発表した5曲入りEPがジャズ・ファンやワールドミュージック・ファンの間で話題になったフランスのSSW、Gabi Hartmann(ギャビ・アルトマン)が待望のフル・アルバムをリリースします。
フランス、アメリカ、ブラジル、ポルトガルといった世界各地で出会った色とりどりの音楽とリズム、ギャビ・アルトマンの知的な感性とメランコリックでシルキーな歌声、ハイセンスなアレンジを施すジェシー・ハリスの確かな手腕、これらが一体となり唯一無二の世界観を持つ極上のヴォーカル作品となりました。
彼女の歌声を一言で表すならば「エレガントなカジュアル」、彼女の世界観を一言で表すならば「甘やかな憂鬱」。M1『Buzzing Bee』を聴くと感じ取って頂けると思うのですが、アメリカン・オールディーズのような愛らしいメロディーに乗せている歌詞は「あなたが去ってから気分が落ち込んでいるの もう一日やっていけるかしら?」なんて内容。メロディーのポップさとセンチメンタルな歌詞のバランスがなんとも絶妙で、より憂鬱さを強く感じてしまいます。
他にもJulian Lageの浮遊感のあるギターがセンチメンタルな気分にさせるM2やジャズへのリスペクトを込めたM4、ブラジル音楽への情熱を感じるM3やM9、自身の孤独を歌ったM8やM11など、今を生きる一人の人間の飾りっ気のない言葉が私たちの心にまっすぐ届きます。
人生の孤独や悲しみを歌うGabi Hartmannの甘美な憂鬱をお楽しみください。
Gabi Hartmann(ギャビ・アルトマン) は、フランス・パリ出身のシンガー/ソングライター/ギタリスト。パリで哲学と政治を学んだ後、リオデジャネイロに移り、ブラジル音楽に傾倒する。リオで2年間を過ごした後、今度は?族音楽学を学ぶためにロンドンに移り、南アフリカ、ギニア、ポルトガル、ニューヨークを旅する。
2018 年にノラ・ジョーンズ「Don?t Know Why」の作者としても知られるプロデューサー/ソングライターのジェシー・ハリスと出会い、彼と共にニューヨーク、リオ、パリで初のソロ・プロジェクトのレコーディングを開始。2021 年 10 月にリリースされた5曲入りのデビューEP『Always Seem to Get Things Wrong』 は、ジャズからシャンソン、ボサ・ノヴァ、アフリカ音楽にまで及ぶ彼女の多彩な音楽性が発揮された作品となり、大きな反響を呼んだ。
今回発売されるデビュー・フルアルバム『Gabi Hartmann』もジェシー・ハリスを共同プロデューサーに迎え制作され、英語/フランス語/ポルトガル語で唄われる楽曲と、哀愁感漂う彼女の唄声を生かしたジェシー・ハリスのプロデュース・ワークが冴えわたる、聴きどころ満載の強力な作品となった。
ソングリスト
A1.BUZZING BEE3:22
A2.PEOPLE TELL ME / LES GENS ME DISENT2:36
A3.LULLABY2:25
A4.UNE ERRANTE SUR LA TERRE4:01
A5.MILLE RIVAGES4:00
A6.L'AMOUR INCMPRIS + AZZA FI HAWAK3:54
B1.I'LL TEEL YOU SOMETHING4:11
B2.LONELY2:27
B3.MALADIE D'AMOUR3:25
B4.BABY3:25
B5.CORACAO TRANSPARENTE3:39
B6.LA MER3:49
GABI HARTMANN / ギャビ・アルトマン
新品未開封です。NC-NRでお願い致します。