近年の車は、踏み間違い防止のためブレーキペダルに比べてアクセルペダルがかなり奥まっており、体格によってはアクセルペダルが遠くなり、運転がしづらく感じたり、シート位置の調整に悩むこともあります。
特にマニュアルシフト車の場合は、アクセルペダルが必要以上に奥まっていることから、ノーマルのままではヒール&トゥがやりづらくなっています。
それらを改善するためのアクセルペダルスペーサーです。
運転席足元のアクセルユニットを取り外し、このスペーサーを挟んでアクセルユニットを被せるだけで装着できます。
アクセルペダルカバーを装着して「高さをあともう少し!」という方にもお勧めします。
ステンレス価格高騰のため、まだいくらか安価なSPHC鋼で特注しました(電着塗装のため錆びる心配はありません)
厚みは、ヤリス系のアクセルユニット取り付け部のネジの長さが短いため、ナットがネジ山に確実にかかる3.2mm厚に設定。
なお、ヤリス系のアクセルユニットは、3か所のネジ部のカラーが出っ張っており、カラーの部分だけで荷重を受け持つ構造です。
当初はアクセルユニット底面の形状をトレースして設計しましたが、重くなるだけで意味がないので、
スリムなデザインとしました。
【適合車種】
・トヨタGRヤリス(GXPA16=6MT、MXPA12=CVT)
※GRヤリス以外のヤリス系、ヤリスクロス系にも適合します。
・トヨタカローラ(NRE210)、カローラスポーツ(NRE210H)、カローラツーリング(NRE210W)
※その他の210系カローラにも適合します。
※当然ながら、GRカローラ(GZEA14H)にも適合するでしょう。
・C-HR系(NGX10,NGX50等)も同じアクセルユニット形状なので、適合すると思います。
【装着方法】(取説はありません。商品画像を参照してください)
・アクセルユニットを止めている3か所のナット(10mm)を外す。
・ハンドル下にカバーがついている場合、このカバーを外さないと右上のナットにアクセスできないようです。
・アクセルユニットを外し、本製品(スペーサー)を装着し、上からアクセルユニットを被せる。
・3か所のナットを締め(締付トルクは7.5 Nmのようです)、ハンドル下カバーを取り付ける。
【ご注意】
*適正に装着すれば不具合は発生しませんが、作業ミスによるトラブルについては当方では責任を負えません(取説はありません)。
*個人開発の特注製作品のため、化粧箱などはありません。
個人企画の特注品ということをご理解いただける方、日本語を正しく理解できる方のみ、入札をお願いします。当方の重大な過失でない限り、クレームや返品には応じられません。 それではよろしくお願いいたします。
※まとめて複数個出品しているため、評価の入力は後日になります。