書籍/古伊万里に魅せられた暮らし/初期伊万里.中期伊万里.後期伊万里/中皿.長皿.角皿.徳利.他/のぞき.そば猪口/見方.買い方.価格.裏銘/茶道 收藏
雅虎拍卖号:m1168740303
开始时间:01/10/2025 01:58:56
个 数:1
结束时间:01/16/2025 21:51:41
商品成色:二手
可否退货:不可
提前结束:可
日本邮费:买家承担
自动延长:可
最高出价:
出价次数:0
■■『書籍』・・・■■ ●●『古伊万里に魅せられた暮らし』・・・●● ―”ふだん使いの実例集”― ―”表紙タイトル・より”― ◆暮らしの中の和食器を選ぶ。 ◆テーブルセッティングの楽しみ。 ◆古伊万里の演出アイデア。 ◆全国のおすすめショップ。 ◆古伊万里入門。 ―”はじめに”― ★「古伊万里」・を集めているのではありません。 日々のいとなみのなかで・ちょっとした贅沢・ ちょっとしたゆとりを手に入れたいと思った時・出会 った器が古伊万里だったのです――。 ★私たちを魅了する古伊万里の魅力は・いったいどこに あるのでしょう。 染付の粋な文様・色絵の艶やかさ・白磁の静寂・そし て青磁の滑らかな素地・・・。 確かに・どの器も美しく・はっと息をのむような新鮮 さが感動に満ちています。 しかし・その美しさだけが・古伊万里の魅力のすべて なのでしょうか。 見て楽しく・触って楽しく・使って・楽しく・集めて 楽しい。 その器があることで・周囲の空気を変えてしまうよう な大きな力を持ったもの。 それが・古伊万里です。 ★ここ数年・国内の骨董市場は・大きく変化しています。 テレビやマスコミがこぞって・「お宝さがし」・を始 め・骨董ブームという言葉が生まれるほどにまでなり ました。 その真意は・「今より少し豊かな生活」・を送りたい という人たちの・小さな願いにあるのではないでしょ うか。 冒頭の言葉は・私たちが取材中・何度となく耳にし・ そして実感してきた言葉です。 たくさんの器のなかで・いつもいつも使いたいと思う 器があります。 「お茶を飲むなら・そば猪口で・和菓子の皿は・いつ もの染付。そうそう、おもてなしの器には・とってお きの器がある・・・」。 どんな時でも・その場にぴったりと馴染んでくれる器 を手にしていること。 そんな小さな喜びが・私たちの暮らしに・ほんの少し のゆとりを与えてくれます。 仕事帰りに花を買う楽しみ・休日の午後・ゆっくりと 読書する幸せ。 何気ない生活のなかにも・小さな贅沢は隠されている のです。 いつもの暮らしを思いきる楽しむことは・本当はそん なに難しいことではないのではないあたり前の生活を 楽しむことの喜びを古伊万里の器が・教えてくれてい るような気がします。 ★私たちは・くらしを楽しむために・古伊万里の器に出 会ったのです。 京都の蚤の市で買った・初めての古伊万里。 馴染みの骨董店でみつけた・蛸唐草。 少し傷があるけれど一番のお気に入りのウサギの鉢・。 ふとした拍子に思い出す・それぞれの器との出会い。 「あの・器に出会った時の喜びを・また・感じたい」。 新しい未来の思い出を求めて・私たちはまた古伊万里 を探しに出掛けるのです。 「もっともっと・古伊万里に魅せられて」・素敵な暮 らしを送るために。 ■発行日=1997年3月25日。 1997年4月30日。(二刷)。 ■発行所=株式会社・学習研究社。 ■表紙カバー。 ■サイズ=21.5×25.5cm。 ■定価=1800円+税。 ■状態。 ●表紙カバーに多少の・傷み・ヤケが有ります。 ●本誌内に多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的には、良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を・経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・130頁・・・!! ◆122頁まで・上質紙・カラー。 ◆巻末にアンケートはがき・綴じ込み。 ●まるごと・一冊・「古伊万里」・です・・・!! ●そば猪口・(見かた・など)・・・!! ―”初期伊万里”― ◆15点・価格。 ―”中期伊万里”― ◆22点・価格。 ◆10点・見込。 ―”後期伊万里”― ◆22点・価格。 ◆18点・見込。 ―”のぞき猪口”― ◆13点・価格。 ◆ 2点・見込。 ―”高台”― ◆初期伊万里から・9点(解説)。 ―”見込み”― ◆28図。 ●資料・蒐集などの参考に・・・!! ●以下詳細をご覧下さい・・・!! ◆掲載案内は・抜粋して下ります。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ◆数字の記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ―”第1章 ”― ■■ 『暮らし拝見』・・・■■ ―”実例特集・1”― ●●『古伊万里に魅せられて』・・・●● ★眺める楽しみ・手にした時の質感・して使い勝手も・ 申し分ない古伊万里。 和洋の様式を問わずに・私たちの暮らしに溶け込む・ その多彩ぶりに魅せられた人は少なくありません。 古伊万里を身近に置いて楽しむ・お宅の暮らしぶりを ご紹介しましょう。 ◆古伊万里ひとつひとつの表情を大切にしたコーディネ ートを心がけて。 **”生明慶子さん”** ◆やさしい色合いがの古伊万里が暮らしに落ち着きを与 えます。 **”木村美恵子さん”** ◆古伊万里の染付皿は毎日の生活に欠かせないアイテム です。 **”香嶋みどりさん”** ◆古伊万里は食からインテリアまで暮らしのなかの大切 なエッセンス。 **”北浦千鶴子さん”** ◆気に入って揃えたものだからこそ毎日の暮らしに生か したい。 **”日置義雄・元子さん”** ◆五客揃いで集めた古伊万里を手製の飾り棚に大切に飾 っています。 **”野村和子さん”** ◆手をのばせばいつも側にある。暮らしに溶け込んだ伊 万里の魅力。 **”杉本立夫さん”** ◆古伊万里特有の藍と白が、ヨーロッパのアンティーク 家具と調和して。 **”山口紀子さん”** ◆ふだんの暮らしにこだわることで古伊万里の魅力を引 き出します。 **”安田忠生さん”** ◆素直に現れる作り手のセンス。今にない感性を伊万里 の器に感じて。 **”堀内寛昭・美智園さん”** ◆兎や犬か描かれた染付の。洋ものにはない愛らしさが 気に入って。 **”倉田彰子さん”** ◆旅先で出会った古伊万里の数々。それぞれに思い出が 詰まっています。 **”土井操さん”** ―”実例特集・2”― ●●『テーブルセッティングの楽しみ』・・・●● ★器本来の魅力が引き出されるのは・やはり食卓に並ぶ 時なのでしょう。 染付や赤絵の色が際立ち・料理が引き立つその瞬間に ・人は古伊万里の魅力を感じ取るものです。 各お宅のセッティングは整った様子。 さあ・もてなしの席にあなたもご着席下さい。 ◆古伊万里の真の魅力を知っているから・引き立て方に も工夫が光ります。 **”竹内栄子さん”** ◆ひとつひとつ吟味して集めた古伊万里が・生活をゆた かに彩ります。 **”澤田由美子さん”** ◆お客様の好みも考えながら器の組み合わせも楽しんで います。 **”野村和子さん”** ◆トータルバランスを意識した完成度の高いテーブルセ ッティング。 **”田澤とし子さん”** ◆花と器の織りなす小粋なセッティングでおもてなしの 心を表現します。 **”木村節子さん”** ◆長年愛用してきた伊万里の器は・生活を潤してくれる パートナーです。 **”佐野淳子・さん”** ―”実例特集・3”― ●●『在日外国人の古伊万里のある暮らし』・・・●● ★伊万里焼の美しさを早くから認めていたヨーロッパ諸 国では・日本人とは異なったディスプレイセンスを発 して・古伊万里を愛でました。 その気持ちとセンスは・確実に次の世代へと受け継が れ今・私たちを魅了します。 ◆食卓にも初期伊万里を生かして楽しんでいます。 **”デビッド・M・ギルフォイルさん”** ◆古伊万里とアジアの骨董でオリエンタルな雰囲気。 **”アイラ&ジーン・ウルフさん”** ◆繊細な美しさを持つ器は生活に刺激を与えてくれます。 **”ジョシアン・デステさん”** ◆シックな調度と古伊万里の共演が美しい大使邸。 **”ウナ・バロン・デ・バレンシアさん”** ◆使い方で表情が変わり暮らしに彩りを与える古伊万里。 **”ラス&パトリシア・イエツさん”** ◆絵画のように鑑賞するために大胆な絵柄の器も選びま す。 **”ロバート&デリー・メイさん”** ―”実例特集・4”― ●●『実例先で見つけた古伊万里の演出法』・・・●● ★古伊万里を愛でる気持ちは同じでも・飾り方には・人 それぞれの個性が出るもの。 さまざまな演出法があるなかで・『グリーンとの組み 合わせ』・『飾り方も意識した収納術』・『大皿・大 鉢使い』・の3本に的を絞ってご紹介します。 ◆グリーンや草花を添えて印象的な空間を演出する。 ◆工夫にあふれた見せる収納で古伊万里を引き立てる。 ◆インパクトのある大皿使いで上級の演出テクニックに 挑戦。 ―”第2章”― ■■『カタログ特集』・・・■■ ―”PART・1”― ●●『そば猪口の楽しみ』・・・●● **”価格・サイズ・掲載”** ◆人気の高いそば猪口は・文様もさることながら歴史も また興味深いもの。 魅力あふれた・そば猪口について・知識を深めましょ う。 ●『そば猪口の楽しみ方』・・・● ◆庶民の器・蕎麦猪口の魅力は・古美術にない・親しみ やすさ。 ★古伊万里と称される器のなかには・大皿や飯碗・鉢な ど・それぞれに違う用途を持つものが・たくさんあり ます。 しかし・なかでもとりわけ人気の高い器というのなら 庶民の暮らしと密接に関わり・現在もなお・多くの愛 好者を持つ・そば猪口に並ぶものはないのでしょうか。 雑器として軽視されていた・そば猪口が骨董的な価値 を見い出されるようになったのは・近年のこと。 誰にでも親しめる身近な骨董・そば猪口の歴史をひも といてみましょう。 ◆朝鮮陶工の努力でうまれたそば猪口。 ◆そば猪口の用途。 ◆そば猪口という呼称。 ●『初期伊万里』・・・● ◆持てばずっしりと重く・素朴な文様が・初期そば猪口 の特徴。 ★盃を模擬した・創成期から・初期のそば猪口には高台 つきのものが多くありました。 しかし・そば猪口独自の形が完成するにつれ・あげ底 の・そば猪口が・増えます。 見込みが浅く・底が厚い・初期そば猪口は手に持った 時にずしりとした・重さがあり素地も・呉須も・独特 のとろりとした雰囲気を持っています。 **”(13点・価格・サイズ・掲載)”** ◆アヤメ・スイセン文。 ★裕福でない庶民のために・冬はスイセン・ 夏はアヤメに見える文様が生み出された。 ・径7.5cm。 ◆筆先文。 ★初期ならではの・あげ底のそば猪口。 生がけの釉薬の色が情感豊か。 ・径7.6cm。 ◆紅葉文。 ★繊細な味わいのある淡い呉須が特徴の紅葉 文様のそば猪口。 ・径6.8cm。 ◆ギンナン文。 ★イチョの葉にギンナンが描かれた季節感あ ふれるそば猪口。 ・径7.5cm。 ◆アザミ文。 ★可憐な印象の花は・アザミと思われる。 あげ底の初期伊万里ならではのもの。 ・径7.5cm。 ◆草の葉文。 ★珍しい表情を持つ・初期のそば猪口。 全面に絵つけが施された・美しい作品。 ・径7.8cm。 ◆秋草文。 ★そば猪口の文様によく見られる・秋草の文 様。 やわらかな呉須色が美しい。 ・径7cm。 ◆アザミ文。 ★力強い筆使いのアザミ文。 裏面には・花のまわりを飛ぶ・蝶の絵が描 かれている。 ・径7.2cm。 ◆雨降り柳文。 ★高台つきの猪口。 素焼きをしていないためか・細かい焼きあ まの傷がある。 ・径6.1cm。 ◆草花文。 ★縁反りの筒型そば猪口。 文様は草花を描いたもの。 あげ底高台。 ・径7cm。 ◆コンニャク印判。 ★江戸初期・一般的に生産されていた・「コ ンニャク印判」・は生産数の少ない珍品。 ・径7cm。 ◆カエデ文。 ★厚手でぽってりとした・初期のそば猪口。 陶工のこだわりが感じられる器。 ・径6.1cm。 ◆花文・(2種) ★同文様のそば猪口だが・焼きあがりや生産 年代によって・微妙な差が生まれている。 ・径7.5cm。 ◆アヤメ文。 ★夏に咲くアヤメは・そば猪口によく見られ る文様。 見込みには五弁花の文入り。 ・径7cm。 ●『中期伊万里』・・・● ◆徐々に進化するそば猪口。 万里の特徴である・窯印と・縁絵が登場。 ★古伊万里も中期に入ると・初期とは違った新たな特徴 が生まれます。 代表的な例として・あげられるのが・見込みに・窯印 の入ったもの・(73ページで・詳しく説明)。 が・少しずつ・増えてきたこと。 そして・それまでは・素地のままだった内側にも縁絵 などの・絵つけが施されるようになったことでしょう。 生産の安定に伴い・文様の種類も増え始め・外国の写 しではなく・日本的な雰囲気を持つもの・蛸唐草や松 竹梅などの・吉祥文が後期に向かって増えていきます。 **”(22点・価格・サイズ・掲載)”** **”(見込絵・10点・掲載)”** ◆蛸唐草文。 ★吉祥文の代表格ともいえる・蛸唐草は・寿 福の連続を願う文様。 ・径7cm。 ◆窓絵・アヤメ文・(同・見込絵)。 ★蛸唐草と窓絵のなかにアヤメ。 見込みの五弁花など中期らしい器。 ・径8.5cm。 ◆雲に竜飛文・(同・見込絵)。 ★上昇を意味する・竜飛の文様。 見込み文様は伊万里窯の証明となるもの。 ・径8cm。 ◆市松文。 ★上部と下部で絵柄が分かれた・そば猪口。 上は網目の市松文様・滑らかな素地が生き た下部に描かれたのは格子の文様。 ・径7.5cm。 ◆イチョウ文・(同・見込絵)。 ★屋号らしい文様の横に・イチョウの葉。 見込みの文様も同じイチョウ。 ・径7.3cm。 ◆梅花文。 ★ポツポツと咲くかわいらしい梅の絵付けが 魅力。 やや丸みを帯びた胴部に特色がある。 ぽってりとした形が親しみ深い。 ・径7.5cm。 ◆藤下に花文。 ★しだれ藤と花の組み合わせ。 口が広く・料理の盛り付けもしやすい。 寸胴な形に愛敬がある。 ・径9.5cm。 ◆雪の輪連鎖文。 ★同じ文様が連続する連鎖文は・国内需要の 拡大とともに流行した文様。 雪の輪はなかでも特に好まれた文様のひと つ。 ・径8cm。 ◆波に千鳥文・(同・見込絵)。 ★波間をのびのびと飛ぶ・チドリを描いた文 様。 見込みは伊万里窯印の一種。 ・径8cm。 ◆みじん唐草文・(同・見込絵)。 ★みじん唐草と袴の文様の輪花向付。 見込みは環状になった・松竹梅。 ・径10.1cm。 ◆唐草文・(同・見込絵)。 ★唐草と袴・高台のついた向付。 口辺は四つ割り花文で・見込み文様は花。 ・径9cm。 ◆花唐草文・(同・見込絵)。 ★表絵の中心に・大きな花弁に描かれた花唐 草。 見込みは伊万里の窯印。 ・径7.7cm。 ◆花唐草に丸文・(同・見込絵)。 ★花唐草の中心にミノの描かれた丸窓がつい た向付。 上部は雲の絵柄。 ・径9.3cm。 ◆花唐草文。 ★同じ花唐草文様でも・こちらはやさしさを 感じさせる絵付け。 びっしりと埋め尽くされた表絵と・内側の 素地との比較が美しい。 ・径7.8cm。 ◆竹に笹文。 ★まっすぐ伸びる・竹の幹に成長と発展を願 う心が込められている。 淡い呉須の色に和やかな印象を受けるそば 猪口。 ・径7.2cm。 ◆白磁そば猪口。 ★静寂をイメージさせる白磁のそば猪口。 染付けのそば猪口の多いなかで・異彩を放 つ存在。 口と底の口径に差のある細長い形。 ・径7.5cm。 ◆七宝つなぎ文。 ★朝顔のように口元が開いた・縁反りの筒型 のそば猪口。 この形の猪口には表から見えないあげ底高 台のものが多い。 ・径7.9cm。 ◆芙蓉手。 ★見込みに鳥。 中国から伝わった文様。 扶養の花をイメージしたもの。 ・径9.5cm。 ◆氷裂十六花弁文。 ★氷が割れたように見える氷裂文二花が加え られた文様。 寒さを表すもの・あたたかさを表すものを 同時に描いた・寒暖文とされる。 ・径7.5cm。 ◆雲に竹文・(同・見込絵)。 ★天に届きそうな竹を力強いタッチで描いて いる。 見込みには五弁花。 ・径8.1cm。 ◆ホオズキ文。 ★ホオズキを描いた四季感のあるそば猪口。 ひと筆ずつ丁寧になされた絵付けは・現代 では望めないあたたかさに満ちている。 ・径8cm。 ◆若葉文。 ★呉須の色に上手らしい特徴の見られるそば 猪口。 文様は若葉で素地を生かしたすっきりとし た絵つけ。 ・径7.5cm。 ●『後期伊万里』・・・● ◆寸胴な形と滑らかな素地。 多様化する文様で・庶民の暮らしに定着。 ★中期以降の・そば猪口をみるには・まず・素地の白さ を見るとよいでしょう。 初期や・中期のものに比べ・さらに・純白に近づいた 印象を持つのが・後期そば猪口の特徴といえるからで す。 また・底と口と口径が・ほぼ同じくらいにまで広がっ たものが増え・寸胴でぽってりとした雰囲気を与える ・そば猪口が出現します。 文様も・庶民の生活の安定を示すように・多様化。 全面に・びっしりと絵つけを施したものや・当時の風 俗を物語るようなものが、増えてきます。 **”(22点・価格・サイズ・掲載)”** **”(見込絵・18点・掲載)”** ◆棒縞に雪の輪文。 ★縞模様と袴の文様に・さらに雪の輪が加え られている。 半円の雪輪に・陶工たちのゆとり遊び心が 感じられるそば猪口。 ・径7.3cm。 ◆交差草文。 ★さりげない筆使いに・無名の陶工たちの妙 技が光る・シンプルなじられるそば猪口。 素地の白さが・焼成技術の進歩を物語って いる。 ・径6.8cm。 ◆栗文・(同・見込絵)。 ★縁反りの筒型そば猪口。 文様は栗。 見込みにも2つの栗が。 ・径7.7cm。 ◆蕪文・(同・見込絵)。 ★丸々とよく育った蕪文様。 見込みは五弁花。 ・径8.3cm。 ◆太鼓と棒縞文・(同・見込絵)。 ★太鼓と棒縞の文様。 見込みは伊万里の窯印。 ・径7.6cm。 ◆暦文。 ★幾何学的な暦文様は、江戸時代の粋を感じ させる。 高台のついた猪口。 梵字文とも呼ばれる。 ・径6.7cm。 ◆瓔珞文・(同・見込絵)。 ◆梅に氷裂文・(同・見込絵)。 ★梅と氷裂のユニークな絵柄。 白地と呉須の対比がおもしろい。 ・径8.5cm。 ◆稲穂にトンボ文・(同・見込絵)。 ◆秋草に丸文。 ◆幾何文・(同・見込絵)。 ◆藤花文・(同・見込絵)。 ◆藤に丸文・(同・見込絵)。 ◆花文・(同・見込絵)。 ◆桶文・(同・見込絵)。 ◆青海波市松文・(同・見込絵)。 ◆菊花文・(同・見込絵)。 ◆矢羽根文・(同・見込絵)。 ◆亀甲市松文・(同・見込絵)。 ◆蝶にブドウ市松文・(同・見込絵)。 ◆アジサイ文・(同・見込絵)。 ◆雲龍文・(同・見込絵)。 ●『のぞき猪口』・・・● ◆小ぶりでかわいらしい・人気の器のぞき猪口は・文様 も華やか。 ★そば猪口よりも・ひとまわり小さく・かわいらしい形 をした・のぞき猪口は、卓上の調味料入れとして・利 用されていた器です。 のぞき猪口が・活躍した時代・中には・しょう油や酢 ・酒などの貴重な調味料が入れられ・料理に味つけが されたのです。 現在では・つまようじ入れや・一輪挿・ぐい呑みとし て利用する人が多いようですが・そば猪口に負けない 文様の豊富さで人気を呼んでいます。 **”(13点・価格・サイズ・掲載)”** **”(見込絵・2点・掲載)”** ◆サギ文。 ★日本的な鳥であるサギは・伊万里の器によ く描かれる吉祥文様。 二羽のサギが描かれたのぞき猪口。 ・径5cm。 ◆花鳥文。 ◆鼓に波文。 ◆赤球に瓔珞文。 ★東洋的な雰囲気を持つ・赤玉の色絵のぞき。 そば猪口に比べると・色絵ののぞき猪口は 数が多い。 ・径5.2cm。 ◆窓絵・花文・(同・見込絵)。 ◆福寿草文。 ◆花唐草文。 ★中心に花弁が描かれた唐草の文。 型ものののぞきで・表面に波状の凸凹が入 れられている。 ・径4.6cm。 ◆みじん唐草文。 ★みじん唐草の文様は・のぞきのでも定番の 存在だ。 どんな皿とも相性がいい優れもの。 ・径4.5cm。 ◆縦縞に花文。 ★花文のほかに袴の色絵ののぞき猪口。 緑と朱の渋い色使いが派手さを抑えた日本 的な美を感じさせる。 ・径4.5cm。 ◆動物に花文。 ★赤一色を主体としたのぞき猪口。 想像上の動物を描いた幻想的な雰囲気を持 つもの。 ・径4.6cm。 ◆蛸唐草に氷裂文・(同・見込絵)。 ★ふたつの連鎖文を同居させた合わせ文様蛸 唐草・氷裂・どちらも人気が高い。 ・径5.3cm。 ◆蛸唐草文。 ★筆使い・呉須色ともに迫力ある蛸唐草。 唐草文様は・色や描き方によって・印象が がらりと変わる。 ・径5.4cm。 ■『そば猪口の選び方』・・・■ ◆そば猪口を購入する時・いちばん問題になるのは・絵 柄のおもしろさや・その猪口が気に入ったか・どうか です。 しかし・年代の見分け方などがわかれば・そば猪口が よりおもしろくなるでしょう。 ここでは・高台による・年代の見分け方・窯印による ・伊万里窯見分け方を紹介します。 ●『高台』・・・● ―”高台で年代を見る”― **”(時代別・9点)”** ◆高台を見ることは・そば猪口の年代を見ること。 その見分け方を説明しましょう。 極めて初期のそば猪口には・縁が反り返った形のもの が多くあります。 素地に色もとろりとしたやわらかい色で・また高台に は釉薬が掛けられていません。 そして高台自身は・小さく・薄いものが多いようです。 初期から少し発展してくると・あげ底になった・見込 みの厚いものが登場します。 これがそば猪口の前期の時代です。 この頃にはこんにゃく印判などの印判手のそば猪口が 登場します。 その後・そば猪口の形が安定してくると・高台でなく ・底の部分を裏からえぐったような形のものが出てき ます。 底が厚く・容量が非常に少ないものが特徴です。 最後にあげられるのが・ベタ底高台のもの。 これが江戸中期にもっとも多かった高台です。 現在・私たちが目にすることの多いのも・このタイプ ではないでしょうか。 後期になると・蛇の目高台と呼ばれる目の玉のような 形をした高台も見られるように。 目玉の部分だけに釉薬が掛かっていて・目が小さくな るにつれて・時代が新しくなるといわれています。 ◆A・初期伊万里のそば猪口。 あげ底式の高台で・外側から高台が見えな い。 ◆B・初期伊万里のそば猪口。 高台の縁は・薄く・口も小さい。 口の小さい高台は・初期の特徴のひとつ。 高台に砂がついているのも特徴。 ◆C・これも・A・と同じタイプの高台。 ◆D・低い高台で・あげ底・総釉薬。 ◆E・いわゆる・蛇の目高台。 中心の目が小さくなるほど・年代が新しい。 目の部分にのみ・釉薬がかけられている。 ◆F・高台のない・ベタ底のそば猪口で・下部全 体に釉薬がかけられている。 角福や寿など・銘印や年印が・入っている ものは・中期に多い。 ◆G・いわゆる・角福の印が入ったもの・後期。 ◆H・内に砂地がついた小さめの高台・初期。 ◆I・全体に釉薬が・かかった・ベタ底のそば猪 口・江戸後期のもの。 ●『見込み』・・・・● **”図・27点”** ◆見込みに描かれた文様は窯印と呼ばれるもので・そば 猪口の産地を知る鍵になるもの。 江戸中期以降になると・この窯印の入ったものが増え てきます。 これは・伊万里以外の産地・(切込や・会津本郷など )・が・しだいに生産数を増やし・また伊万里のも膨 大な数の窯ができたため・それぞれの窯を見分けるた めに生まれたものであると考えられています。 伊万里の窯印には・左図のようなものがありますが・ はこの中に・ほかの産地の文様も含まれています。 それが・*印のついたもので・右端のふたつ目や右2 列目の4番目などは・宮城の切込産の・そば猪口にも よく見られるようです。 見込みの窯印は・植物や動物などをモチーフにした吉 祥文がほとんどで・(例外として表絵とそっくり同じ 物もります。70ページ栗文のそば口・参照)・右上 端の五弁花・右上から4段目の七宝など・おめでたい ものを具象化したものが多いようです。 見込みの文様は・左図以外にもたくさんあり・そば猪 口を見るうえでのひとつの楽しみといえるでしょう。 ■『そば猪口の見立て方』・・・■ ◆バリエーションのあるアレンジで・そば猪口を楽しむ。 ―”PART・2”― ●●『ふだん使いの食器を選ぶ』・・・・●● ◆希少価値のある・古伊万里といえども・ふだんの生活 に生かしてこそ・魅力が深まり・愛着も湧きます。 使い勝手のいい自分だけの器を・ぜひとも・見つけて 下さい。 **”価格・サイズ・掲載・(数字は総数です)”** ●煮もの・(鉢・深皿・盃洗)・・・!! ―”11点・(深皿・鉢・盃洗・蓋物・角皿)”― ★季節の野菜や魚で作った煮物は・大きめの鉢や深皿 に大胆に盛り付けてそのまま食卓へ。 ひとりづつ小鉢に盛るのもいいけれど・素朴で親し みのある煮物のイメージには・大きめの器がぴった りです。 鉢や深さのある器以外にも・盃洗や蓋物などを利用 して・いつもとは違った盛りつけを楽しんでみまし ょう。 ●めし・(めし碗)・・・!! ―”12点・(めし碗)”― ★藍と白の色使いは・まっ白なごはんをよりおいしく 見せてくれます。 毎日手にするものだからこそ・自分の手になじむ・ お気に入りの器を選びましょう。 人気の唐草文様から華やかな赤絵まで・種類はさま ざま。 家族ひとりひとりがお気に入りの器を持ったら・毎 日の食事の時間がもっと楽しみになるのです。 ●おかず・(大皿・中皿・角皿)・・・!! ―7点(大皿・七寸皿・六寸皿・角皿・青磁皿)― ★ふだんの食事も・もてなしの席と同様においしく食 べたいもの。 いつもと変わらないおかずでも・素敵な器に盛りつ けてあげれば・目にも楽しいごちそうに早変わりす るはずです。 ここでは毎日食事で使いたい・おかずを盛るのに最 適な大きさの・七寸皿や六寸皿から・角皿・大皿ま で・和食・洋食ともに使える器を集めました。 ●あえもの・(向付・なます皿)・・・!! ―”11点・(向付・なます皿)”― ★主役の器を引き立てる・食卓になくてはならない・ 向付や手塩皿などの脇役たち。 ここでは・あえものや酢の物などにお勧めしたい器 をご紹介しましょう。 メインのおかずを盛りつけた大皿や中皿などと組み 合わせを考えながら・セレクトしてみましょうか。 季節感や遊び心をプラスさせる器として・ふだんの 食卓にぜひ使いこなしたい器です。 ●魚・(長皿)・・・!! ―”7点・(長手皿・長角皿)”― ★器は丸いものだけとは限りません。 型皿から角皿まで・形もさまざまです。 とくに長方形・葉形・魚形・笹形などを含む長手皿 は・焼き魚はもちろん・刺身や煮魚まで・見た目の 印象よりも・案外使い勝手のよい器です。 焼いたり・切りつけたりと単純な調理法の多い魚料 理だけに・おいしくいただくためには・器選びや盛 り付けも肝心です。 ●酒・(のぞき・徳利・銚子・片口)・・・!! ―”17点・(のぞき・徳利・銚子・片口)”― ★今も昔も・酒は料理を盛りたててくれる大切な存在。 だからこそ・その演出にもこだわってみたいもので す。 徳利や銚子をはじめ・のぞき猪口まで伊万里の器は 組み合わせ方しだいで・さまざまなあしらい方が生 まれます。 小さくてかわいい猪口やのぞきは・気に入ったもの をひとつづつ増やして楽しみましょう。 ●菓子・(小皿・茶碗)・・・!! ―”16点・(小皿・茶碗・)”― ★気持ちにゆとりのある毎日を過ごしたいからこそ・ 大切にしたいお茶の時間。 伊万里の茶碗や小皿は・お客様さまのもてなしはも ちろん・ひとりのお茶の時間も・しとっりと心豊か な気持ちを与えてくれます。 和菓子はもちろん・ケーキやチョコレートといった 菓子のまで・幅広く使えるのも魅力です。 ■■『ふだん使いの器を選ぶ時の心得・5』・■■ ★せっかく揃える古伊万里だから・長く愛用できるもの を選びたいものです。 ふだん使いの器は・下記の5つのポイントを参考にし 選んでみましょう。 毎日手にするものこそ・使いやすさや質のよさにこだ わりたいものです。 ◆1・収納することを考えて・重ねられるシンプ ルな器を選ぶ。 ◆2・料理を引き立て・目で食べる楽しみを味わ える・絵柄のいい器を選ぶ。 ◆3・料理の種類や・組み合わせを考えて・使い 勝手のよいサイズを選ぶ。 ◆4・直接口にする猪口や茶碗は・口当たりのい いものを選ぶ。 ◆5・高台が広く・安定感のあるものを選ぶ。 ―”第3章”― ■■『いいものを見つけに』・・・■■ ●全国古伊万里と出会える店。 ●古伊万里の故郷を訪ねて。 ―”第4章”― ■■『もっと知りたい』・・・■■ ●「古伊万里入門」・・・● ★古伊万里が生まれた・時代背景を知っていれとば・購 入する時や・暮らしに生かすときの・まどいも・薄ら ぐのではないでしょうか。 この章では・古伊万里の歴史や謎・購入する時のポイ ントなどを・わかりやすく解説します。 ◆「古伊万里の魅力」・・・◆ ―”染付”― ★古伊万里のなかでも・染付は人気の高い器です。 藍と白の2色だけで織りなす・静かな美しさには・ 私たちを引きつけて離さない、不思議な魅力があふ れています。 染付の持つ魅力を・その歴史や変化を通して紹介し ていきます。 ―”色絵”― ★染付から始まった伊万里の磁器が・新しく生み出し た美の世界。 それが、絢爛で豪奢なイメージを持つ色絵す。 鍋島・柿右衛門など各様式どとに・違う味わいを持 った色絵の皿は・華やかな席を彩る器として重宝さ れました。 「IMARI」・の名をヨーロッパ各国に轟かせる 系譜ともなった色絵の魅力に迫ります。 ◆色絵誕生。 ◆柿右衛門様式と鍋島様式。 ◆金襴手。 ―”青磁”― ★瑞々しい緑青色を持つ青磁の器。 その歴史は古く・磁器の焼成とともに発展遂げきま した。 見る人の心を映し出すような・透明な色は・磁器の 不思議と神秘的な魅力を感じさせてくれます。 ◆つややかな緑色が魅力。 ―”白磁”― ★白磁の美しさは・骨董に心酔している人にしかわか らない・そんな話をよく耳にします。 雪のように白い白磁の器には・色がないからこそ・ 表現できる美しさが詰まっています。 ◆滑らかな白磁の輝き。 ―”古九谷・鍋島・柿右衛門様式”― ★伊万里焼が発展するにつて・窯それぞれの特徴や独 自の様式が生まれました。 古九谷・鍋島・柿右衛門様式などはその中心で・世 界的にも有名です。 各様式の特徴や違いなどを紹介しましょう。 ◆古伊万里様式の美。 ◆「文様の名前」・・・◆ ★文様や図案のおもしろさの・古伊万里の魅力のひとつ。 年代によって・少しづつ変化があるのも・おもしろい ところ。 代表的な文様とその由来などを紹介します。 ―”文様を見ることの楽しみを知る”― **”(拡大図・カラー・20点)”** ◆宝珠文。 ◆牡丹文。 ◆祥瑞手。 ◆老人思推図。 ◆手描き牡丹文。 ◆ようらく文。 ◆帆かけ船。 ◆草紙文。 ◆葉唐草。 ◆貝殻文。 ◆花唐草文。 ◆窓絵梅花文。 ◆親子獅子文。 ◆網目文。 ◆蛸唐草。 ◆寿。 ◆丸文。 ◆みじん唐草。 ◆ザクロ文。 ◆波状文。 ●「器の見方」・・・● ―”縁の傷は意外に見落としがち”― ★縁にある傷は・よ~く・目を凝らしてみても見落と しがち。 縁を指でなぞって・ひっかかりがないか確かめてみ ましょう。 す―っと指が動くようなら・大丈夫。 ―”焼きはお買い得と考える”― ★焼きあまの器は・出合った時が買いどき。 「いい絵柄が格安で買えるチャンス」・と思う骨フ ァンも多いとか。 完品は高くて手が出ない・ものは少々難ありを探し ましょう。 ―”見込みの文様で時代を判別”― ★見込み文様は・時代によって移り変わりを見せるも の。 写真の松竹梅は・時代が新しくなるほど・3つの文 の隙間が狭まり・くっついていくようになります。 ―”呉須の色で皿を選ぶ”― ★呉須の色での時代考証はなかなか難しいものです。 下手呉須なのか・時代の古い呉須なのかは・判断し ずらいところでしょう。 紋様のはっきりとしたものを選ぶとよいでしょう。 ―”指をはじいて音をチェック”― ★傷のない磁器を指で弾くと・チ―ンという澄んだ音 がします。 この音がすれば・その器は傷みのない完品。 しかし・むやみに指ではじくのは店主に失礼。 許可を得てからにしましょう。 ◆お気に入りの器を見つけた時の喜びは・骨董好きの人 たち共通のものでしょう。 しかし・「好き」・という気持ちが先にたつがゆえの 失敗もあるのでは? 正しい器の見方を紹介します。 ―”軽度の傷は見どころをととらえて”― ◆骨董屋さんで・あるいは骨董市で・気にいった古伊万 里の器が見つかった時・どのような点に気をつけて器 をチェックすればいいのでしょうか。 ビギナーのための・器を買う時の目安となる点をいく つかあげてみましょう。 ★まず・研究が進み・皿の後ろにある窯印や見込み文 によって・それらが作られた年代等がある程度わか るようになってきました。 窯印は江戸の中期以降・さまざまな器に施されるよ うになっています。 ★骨董の器はかなり古いものなので・表面はきれいで も・実は目に見えない傷がたくさんあります。 ひと言ことわって・指でチ―ンと弾いて・澄んだよ い音がすれば大丈夫です。 ★有田・(伊万里)・の磁土は粒子が細かいため・釉 薬のかかってない素地でも・汚れが落ちやすいほど 滑らかです。 その点は他の地域の焼きものと大きな違いなので・ 裏返して・高台などの素地を見てるとよいでしょう。 ★絵柄は濃淡が濃く・深みのある色のものが一般に良 品。 近代のもので・古伊万里風をねらったものがありま すが・それに比べるとより深い色合いを持っている ことがわかります。 ★縁に小さな傷があったり・焼きあまの場合・使う分 には何の支障もありませんが・価格は店によって格 安になります。 ですから・絵つけはいいけれどやや傷あり・という のを探すのもお勧めです。 ★と・いくつかあげてみましたが・場合によっては傷 を楽しむこともあり・好み・となると先にあげた点 とは微妙に違うこともあるでしょう。 まず・たくさんの器に触れてみることから始めてく ださい。 ●「キズの種類」・・・● ◆ひと口に傷といっても・その名や程度はさまざまです。 ここでは・正しい骨董通のための傷用語を紹介。 骨董店やのみの市で・役立ててください。 ―”傷によって呼称が違う”― ●「キズの直しかた」・・・● ◆大好きだったあの器・・・・・。 うっかりして・傷つけてしまった時のショックは大き いものです。 しかし・簡単な傷なら自分手でも直すことができるこ と・知っていますか? 材料も手軽に手にいれられるものばかりなので・挑戦 してみる価値がありそう。 戸棚や押し入れに眠っているお気に入りを自分の手で もう一度・よみがえらせてあげてください。 また違った楽しみが見つかるかもしれません。 ■■『古伊万里の歴史・用語辞典』・・・■■ ★長い年月を経て・現代へと伝わってきた古伊万里の世 界。 その魅力の一端には・歴史とともに生きたものだけに ある独自の美しさも・含まれています。 古伊万里の歴史をもっと・知ってみましょう。 ●磁気染付の誕生と発展・鍋島藩の成長。 ●色絵・柿右衛門様式の誕生と特徴。 ●景徳鎮の衰退と・磁気輸出の始まり。 ●オランダ東インド会社による古伊万里の輸出。 ●外国で人気を博した日本的な古伊万里の特徴。 ●経済難による鍋島藩の衰退。 ●ヨーロッパでの染付磁器の影響。 ●陶工たちの創意によって近代にも名を残す伊万里。 ◆1・東方見聞録。 ◆2・天狗谷窯。 ◆3・景徳鎮窯。 ◆4・鍋島藩窯。 ◆5・色絵。 ◆6・金襴手。 ◆7・万暦年間。 ◆8・万暦様式。 ◆9・大川内。 ◆10・廃藩置県。 ◆11・デルフト窯。 ◆12・マイセン。 ◆13・ポーセリン・キャビネット。 ◆14・オランダ趣味。 ◆15・印象派。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も御覧頂ければ幸いに思います。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ●●入札案内・・●● ■状態はすべて点検済ですが、 ■見落し等が無いとは言えません。 ■見解の相違も御座います。 ■御了承・御理解の上入札下さい。 |
■■支払詳細■■ ●かんたん決済。 |
|
■■送料の案内■■ ●185円。 ●クリックポスト。 ・(日本郵便)。 ・(1回1落札)。 ●簡易包装。 ・(包装指定は別途料金)。 ●落札金額に関わらず同一の包装と ●させて頂きます。 |
|
|
■■注意■■ ●質問は必ず事前にお願い致します。 ●落札後のクレームはお受けできません。 ●落札日より7日以内に必ず決算下さい。 ●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合 ●のキャンセルとして処理させて頂きます。 ●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必 ●ず決済下さい。 ●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。 ■■要注意■■ ●入札の取消はいかなる場合でも不可能です ●質問欄での取消依頼もお受けできません。 ●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。 ●電話での連絡はお受けできません。 ●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂 ●ます。 ■商品詳細文の転用・盗用は堅くお断り致します・! |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
---|
推荐