『一部の三菱・スズキ車用 CNC削り出し、アルミバッフル』左右ペア
※他 一部のニッサン、フォルクスワーゲン、マツダ車にも使用可能です。
本品は【カロッツェリア カースピーカー取付キット UD-K118】に付属する 樹脂製バッフルの互換品です。
また、同じくパイオニア 高音質インナーバッフル プロフェッショナルパッケージ とほゞ共通します。
その為、基本的に【PIONEER UD-K624、UD-K626、UD-K524、UD-K526】が対応する車種をカバーできます。
▲簡単に言うと、不完全ながら UD-K624 と UD-K626 を包括した形状に、【M&M デザイン PCD変換スペーサー PCD-1】を融合した製品です。
※PCD-1と対応するスピーカーが異なります。
従来、輸入スピーカーを取り付けるのに 国内メーカー製インナーバッフルを使用する場合、別途PCD変換スペーサーが必要でした。
完全にメタル製に揃えようとすると 2万円以上かかるところ ダイキャストの鋳造品より 切削で造られた物質密度の高い本品に置き換える選択肢をご検討下さい(^^)
■適合情報
ミツビシ:eKワゴン、eKクロス、eKカスタム、eKスペース、eKクロススペース、eKスペースカスタム、アウトランダー、エクリプスクロス、デリカD:5、デリカD:2
スズキ:MRワゴン、SX4、アルトラパン、エスクード、エブリイワゴン、キザシ、スイフト、スプラッシュ、スペーシア、セルボ、ソリオ バンディット、ハスラー、パレット、ワゴンR
ニッサン:デイズ、デイズルークス、ルークス、ピノ、モコ
フォルクスワーゲン:アップ、クロスポロ、ゴルフ、ジェッタ、シロッコ、ニュービートル、パサート、ボーラ、ポロ
マツダ:AZ-ワゴン、キャロル、スクラム ワゴン、プレオ 等に適合します。
※年式年月、車両型式、純正装備によって、使用できない場合があります。
※他対応車種については コメント欄をご確認下さい。
カロッツェリア 車種別 just Fit フィッティング ガイドが参考になります。
https://justfit.carrozzeria.pioneer/■バッフルに付けられる「スピーカー」
★国内メーカーの17cmカスタムフィットスピーカーは本品に取り付け可能です。
その為 パイオニア、ケンウッド、アルパイン のモデルをインストールする場合は 大凡の適合が取れます。
これまでの内容に当てはまる方は 以下情報を添えてお問合せ下さい。
車種名:
車両型式:
年式 年 月:
★輸入スピーカーの場合 特に注意すべきポイントは以下4つです。
1、外径160mm以上、落し込み径144mm以内が目安
16cmモデルよりも外径が小さいスピーカーは本品に固定できません。
また 落し込み径が144mm以上のモデルは直接装着不可の為、別途スペーサーが必要です。
2、奥行き57mm以内は大凡安心できる基準だが、現車確認は必須
スピーカーの奥行きとは、取り付け面からユニットの最も後ろ側までの距離です。
構造上 高ストローク、ハイパワーなタイプ程 分厚くなりがちの為、パワーウィンドウレギュレーター等に接触する可能性が高くなります。
一般的に軽自動車より普通車の方がスペース的に余裕有る作りですが、取り付けるモデルや車両によっては別途「アルミ製スペーサー」等で逃がす必要があります。
3、ネジ穴数及びネジ穴ピッチには十分ご注意下さい。
例えば フォーカル FLAX EVO 6.5インチウーファーはネジ穴ピッチが155.5mmで許容範囲内と思われがちですが、対角線方向のネジ穴径が3.8mmしかなく、固定するには別途「PCD変換スペーサーマルチ」が必要です。
4、ドアの内張りとスピーカーとの干渉
本品のみでインストールできる場合は基本的に無加工か リム切り取る程度で済みます。
しかし 装着するのにスペーサー等で かさ増しすると スピーカーの面が前に出ます。
防音テープが貼れる程クリアランスの取れる車両ならまだしも、そうでない場合はドアトリムとの接触を回避する為の措置が必要です。
最悪(音質的には最高ですが) アウターバッフル化 になります。
そこまで予定が無い場合は事前の現車確認をおススメします!
▲確認の為だけに ドアをばらすのが「かったるい…」っと 思った方、
みんカラ 先輩 や YouTube 先生を利用したら いかがでしょうか?
検索キーワード:(車種名) (型式) スピーカー 交換
実例:
デイズ スピーカー交換■取り付けについて
本品は日本語取説が付属しません。
難易度は他社製品同等の為、YouTubeやみんカラをご参考にして下さい。
▲一部の車両はスピーカーの開口部が狭く、換装したスピーカーの端子が鉄板に接触しやすい構造です。
ショートした状態で使用し続けると ネットワークやヘッドユニットが発熱し、故障や火災の原因となります。
スピーカーのターミナルに接続するスピーカー線の端子には必ずスリーブや熱収縮チューブ等にて絶縁処理し、鉄板に当たらないよう充分に注意して下さい。
また 必ずしも スピーカーの端子が下部にあることが正解ではなく、間隔が狭い場合は 端子が上や横に来るよう 向きの調整が必要です。
■ネジ穴ピッチの測り方
ブラム、フォーカル等の代理店さんと違い、ネジ穴ピッチを明記しないメーカーが多いです。
ネジ穴ピッチとは 対角線上にあるネジ穴の中心から もう一方のネジ穴の中心までの距離ですが、同一ブランドでも シリーズが変わると、バスケットの違いで 微妙に異なります。
16.5cm~17cmタイプのスピーカーでΦ155mm~Φ158mmが大半ですが、152mmや160mm、4穴や8穴以外のモデルも存在します。
スピーカーのネジ穴ピッチを測定するには一般的に丸穴ピッチノギスを使用しますが、株式会社徳永製作所 徳永 篤樹さんはピッチノギスが無くてもメジャーや定規で簡単に測る方法をブログに掲載してあります。
検索キーワード『
穴と穴のピッチを測ろう!』
記事にはイラストもあり 非常に分かりやすいです。
DIYする方でしたら 是非現物でトライしてみて下さい。
現物確認は必須ですが、参考までにXXXX LIGHTINGさんのHPです。
https://xxxx-lighting.com/speaker-table.html※スピーカー適合表のビス穴PCDがネジ穴ピッチです。
■セット内容
アルミバッフル 2枚
※取り付け用ネジは別途ご用意下さい。
■重要
ネジ止め部の形状により 装着するスピーカーによっては別途スペーサーが必要の場合があります。
加工品につき 音質に影響しないキズ、スレ等は付き物の為、神経質の方はご遠慮下さい。
日本語取説は付属しておらず、全ての方にDIYを推奨できる製品ではありません。
装着イメージは奥行が車体と干渉しないことを保証するものではありません。