雅虎拍卖号:m399787856
开始时间:11/13/2024 04:26:46
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★商品説明★ | 風野真知雄著 「沙羅沙羅越え(中山義秀文学賞)」 角川文庫 平成28年 4月 文庫初版 定価 680円+税 360頁 |
★著者略歴★ | 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒業。フリーライターを経て1993年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞受賞デビュー。1997年「西郷盗撮」で歴史小説ファンの注目を集め、以後斬新な発想で、時代小説を書く。2007年から発表した「耳袋秘帖」シリーズで人気を博す。2015年「沙羅沙羅越え」で第21回中山義秀文学賞受賞。 |
★作品内容★ | 第21回、中山義秀文学賞受賞。佐々成政は、信長の有力武将であったが、本能寺の変以降はパットしない。当時越後の上杉軍と闘っていた事もあったが、明智討伐軍に出遅れて清須会議にも出られなかった。成り上がりの秀吉は嫌いだったが、前後を前田軍と、上杉軍に囲まれて。南東の家康軍に助力を求めようとするが、時は冬。仮病を使い前田軍をたばかって、冬の立山越えをすることに。室堂から信州大町へ。今では黒部ダム建設の後、観光のためのトンネルが通っているので、一台観光地に成っているが、それでも春先までは巨大な雪の壁がある。そこを越えることで、またひとつの人生が見えてくる。時代の大局には影響なかったが、それを越えて見えてきた人生。 |
状 態 |
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