1966年から製造されたガソリン専用の35t積のタンク貨車です。
タキ9900形で使用されたフレームレス構造をやめ、台枠上に軽量化したタンクを搭載する方式を
採用する方式で開発された車両です。
特徴としては中央部から両端部にかけて径が小さくなる「葉巻型」といわれる形状をしている事です。
これは重心を下げ、タンク中央部に重心を持ってきて、タンクを台枠中央部の側梁で主に支持する
方式が有効と考えられ開発された貨車になります。
資源を山中を超え、各地まで高速で運搬する必要のあった当時は日本の技術の粋が集められ
製造された貨車を使用していました。
モデルでこの構造の差を見るのはとても面白いですし、めったに見れない貨車をモア製のモデルは
細部に渡りディティールを作り込んでおり、その楽しみを味わうモデルとしては最高のモデルかと思います。
1932年~38年にかけて28両が製造された3等座席、荷物車
モデルは1934年~37年に製造された車体裾のリベットが1列になりスッキリとしたボディになった車両
をプロトタイプとしています。
外装は大きなキズ、へこみ等なく綺麗な状態を保ったモデルです。
【車輌名】 タキ35000形 私有貨車35457 共同石油
【スケール】1/80 16.5mm
【モデル種】メーカー完成品
【メーカー】モア
【動力】無
【インテリア】無
【点灯加工】無
【付属品】無
【発送】ヤマト宅急便着払い※東京都から発送致します。
【その他】
※外装は画像にてご確認ください。
こちらのモデルは中古品になります。
完璧な状態をお求めの方はご入札をお控え下さい。
出品前には注意をして検品をするよう心掛けておりますが小さなキズ等見落としがあるかもしれません。中古品の商品の特性、またネットでの商品のお取引の特性をご理解頂きご入札をご検討頂ければと思います。
ノークレーム、ノーリターンでのお取引をお願い致します。