美品です。
読み終わりましたのでお譲りします。
川上和人著「そもそも島に進化あり」新潮文庫 か-84-3 新潮社
402ページ・定価800円(税別)2023年7月1日 初版第1刷
<目次>
序 そもそも島は(イラズンバ)
第1章 島が世界に現れる(島にヤシの木は何本必要か/島を二つに分類せよ/新島、大海に立つ)
第2章 島に生物が参上する(島に招くには、まず隗より始めよ/食べれば海も越えられる/太平洋ヒッチハイクガイド/コンチキ号症候群/風が吹けば、誰かが儲かる/早い者勝ちの島/翼よ、あれが島の灯だ)
第3章 島で生物が進化を始める(さらば、切磋琢磨の日々よ/島の「し」は、進化の「し」/正しい固有種の作り方/多様化する世界/動物がときめく島の魔法/植物がかかる島の病/フライ、オア、ノットフライ/だって海鳥ですもの)
第4章 島から生物が絶滅する(楽園の落日/闘え!ベジタリアン/プレデター VS エイリアン/拡散する悲劇/カガヤクミライ)
第5章 島が大団円を迎える(天地開闢/あなたの島の生まれるところ)
「 モア、ドードー、ヤンバルクイナ。飛ばない鳥を誕生させる〝島の魔法〟とは?
島がひとつ、大海原に生まれた。新天地を求めて鳥たちが飛来し、彼らが運んだ種が根づく。動植物はやがて島に満ち、独自な進化がそこかしこで始まる。それは、ちっぽけだけどかけがえのない「創世記」。小笠原、西之島などをフィールドとする鳥類学者が、ドードーなど飛べない鳥の秘密、外来種の与える影響、そして生態系そのものを語る。そう、島は生命の教科書なのだ。読み継がれるべき、科学エッセイ。解説=万城目学 」(書籍案内より)
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そもそも島に進化あり (新潮文庫 か-84-3) 川上和人/著