出品予定。「出ました！ピンクちゃん！」２０１２年度株主優待リカちゃん。
今回の出品は完全な状態の未使用品です。
パッケージなどは、年代なりに傷んでいます。
日本国内に在住する大口の個人投資家を対象に記念品として贈与して、年間の配当金を記念品の売却益でより大きくする意図で企画された限定品です。
私自身がタカタトミーの株式をホールドして２０年以上が経過しています。
個人投資家として、この限定品の２０１２年度の生産数を統計的に割り出すと、タカラトミーは公式発表をしていませんが3500個を中心に最小３０００個から最上限で4000個ほどの数量の希少品です。
受け取った当時の投資家の大半は、自分では関心がないので、即座に売却するか、自分の親戚に女の子がいれば贈呈しましたから、多数が消費されて現在の残存数は最大出荷見込みの4000個よりも、かなり少ないことが推定できます。
コレクター市場の高額品というのは特長があり、最も希少なレアは取引頻度が少なく相場形成できる情報がないため、取引のためにお互いの合意できる価格でまとめようとします。
どちらかというと、激レアの２番手以降が取引の頻度が多いので、相場が明快になります。
そこで、この品の放出は、わたしなりの価値査定基準で設定しました。
私は生家がおもちゃ屋であるので、現在も日本玩具協会（東京おもちゃショー主催団体）と内部資料を相互にやり取りをする職業的なおもちゃ研究者です。日本玩具協会から今も年間に４件から６件の問い合わせが届き、自らの見解を返答しています。
取引は個人売買ですので返品不可で、リスクをご承知の上でご検討ください。
終了時間は午後7時台で少し早めです。
佐川急便、本州から陸便で送れる範囲が一律で600円（安め）、離島などが1400円です。
発送方変更などのご要望があれば、送料確定連絡前にご相談ください。特に離島などは遠慮なさらないでください。
オークション終了は午後7時台で少しはやめです。
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２０２１年度報告、出ましたピンクちゃん！
みなさんにお伝えしよう。
ピンクちゃんがお手元に届くと「今年の花嫁はキチ〇外女」という印象を持つであろう。
何がいいたいかというと女児に製品版ピンクちゃんは好評な売れ筋なんだよ。
髪をピンクに染めて街を歩く女性を想像してみればいい。
キチ〇外に見える反面堂々と自己の美貌を主張する精神的に芯の強い女性を女性目線では感じるので幼い女児も尊敬や憧れを抱くのだ。
やはり女児世代でもキチ性に賛否両論だが、嫌われることも多くても熱狂的にほれ込む女児も多数なんだよね。
したがって市販版ピンクちゃんは売れ筋なんだ。
しかしキチ〇外と芯の強い女性の境界での絶妙なバランスでデザインする必要があって、世代交代で新しいピンクちゃんがいかに絶妙にかわいらしいのかは、注目点んだんだよ。
リカちゃんのパッケージデザインで、実にマニアックな注目点なんだ。
そして10年に一回くらいの比率で株主優待にも採用される。
株主の中にはピンクちゃんを受けとって速攻で「悪霊退散！！！」をする人が多いので、個人的売却価格が例年よりも低くなる傾向も出る。市場に投げ出される総数が多いのだ。
一つ覚悟してもらおうかな、キチ性になじまない人が速攻で売り飛ばす比率も大いので、10年に一度の安売りバーゲンになって、マニアックな人はピンクちゃんが最高だと考えるから、メルカリなどで例年より割安でゲットできる半面で、株主にとってはハズレ年でもあるんだ。優待リカちゃんを3000円でとかで見かけるとかは、過去のピンクちゃんの目撃証言と、デザイン性に難点のあった過去のハズレデザインの優待が決まり切ったラインナップで買い手もなく循環しているんだよ。
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製品版を含めた過去のピンクちゃんで、株主優待特典のハクション大魔王のアクビガールなんかは過去最高のキチ〇外女で、じっくり見ると最高で女の子が衣装をコーディネートするとたまらなかっただろう。
全歴代ラインナップで女帝に相当する決定版がアクビガールだ。
市場評価3000円優待の過去の定番代表でもあり、しかし好きな人が好きな人が刈り取っていくから出物がいつまでも循環することは最近ようやくなくなった。
姪っ子の一人が昭和に先祖返りしたようなリカちゃんフリークだったので、3000円で購入してプレゼントしたことがある。
このように、コレクターだけでなく親世代がピンクちゃんを絶世の美女と評価することもあるから、子供向けに消費されていく比率も他の優待リカちゃんよりも高くなり、大暴落から始まって、見かけなくなってからがコレクターの鑑定眼の腕の見せ所となる。
;)
