ナポリの名門シャツブランド Luigi Borrelli ルイジボレッリのドレスシャツより。サックスブルーとブラウンによる、アズーロエマローネの配色によるロンドンストライプ。襟型はドレスシャツのためのホリゾンタルカラー「FELICE」になります。
*****<襟型紹介(輸入代理店より)>*****
フェリーチェは、ドレスシャツ用の衿型として開発されたホリゾンタルカラーになります。
従来ボレッリのホリゾンタルカラーは、ドレス・カジュアル共通のNA35が主流でしたが、 ドレスシャツにしては衿腰が若干低いという理由からフェリーチェが開発されました。
衿羽根が水平に近い角度で開くホリゾンタルカラーのお手本とも言える衿型なのですが、 やわらかめの衿芯(フラシ芯)が使用されているため衿羽根に自然なふくらみが生まれます。
上から見ると衿羽根は直線ですが、正面から見ると衿羽根が美しいカーブを描いていることが 分かると思います。このカーブが、ナポリシャツらしい独特な色気を生み出す要因になっています。
衿腰が高くなったぶん衿羽根に角度がつき、シャープさが増していることもポイントです。ノーネクタイでボタンを外してもお洒落に決まるので、ジャケパンスタイル、ビジカジスタイルでもエレガントに決まります。
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袖付け、襟付け、肩のヨーク、ボタンつけ、ボタンホール、裏前立て、カンヌキどめ、ガゼットの8工程がハンドで仕上げられています。
ボタンはナポリシャツの特徴ともいえる厚みのある貝ボタン。「とりあし」と呼ばれる独特な付け方のボタンは手縫いならでは。ボタンホールもすべて手縫いです
状態:未使用、国内正規輸入品、ブランド小冊子タグ付き
※未使用・新品ですが、店頭販売品になります。
生産国:イタリア
サイズ(実寸ではありません。販売店のインフォです):襟回り37、肩幅42cm、着丈75cm、袖丈67cm、上胴104cm、下胴89cm
素材 : 綿100%
定価 : 47,300円
<ブランド紹介(輸入代理店のインフォより)>
●歴史
イタリア・ナポリの老舗カミチェリア、LUIGI BORRELLI。
その歴史を紐解くと、1957年に創業したというのが有名ですが、実はその50余年前に存在したひとりの女性から物語がはじまります。
その女性こそが、創業者ルイジの母であるアンナ。1904年、アンナはヴェスヴィオの麓、サンセバスティアーノの自宅で、近所の人たちのためにシャツの仕立てをはじめます。
アンナの仕立てるシャツは瞬く間に評判となり、ナポリの洒落者たちがこぞって袖を通すようになります。その後、アトリエを構え、シャツ作りを生業にするようになります。
アンナのシャツづくりの情熱を受け継いだ息子ルイジは、1957年に自身の名を冠したシャツメーカーを創業させます。このシャツメーカーこそが、現在のLUIGI BORRELLIです。
ルイジは、平面的で硬い縫製のシャツしかなかった時代に、人体を徹底的に研究し、ミシンとハンドワークを使い分けながら、量産を前提とした、最高の着心地のシャツを完成させます。
熟練した職人が、ゆとりを持ちながらも丁寧に縫い上げるシャツは、ナポリシャツの代名詞として世界中で愛されるようになります。
●生地
ボレッリのシャツの魅力のひとつに、厳選された生地が挙げられます。どんなにいい仕事をしていても、生地のクオリティがともなわなければいいシャツとは呼べません。
ボレッリのシャツには、イタリア三大シャツ生地ブランドのひとつであるALBINI(アルビニ)社のエクスクルーシブファブリック(Thomas Mason/David & John Anderson)が使用されています。
繊細かつエレガントな生地は、美しい見た目はもちろんのこと、第二の皮膚のようにやさしく肌に触れます。
※他にも同じか近いサイズの未使用ドレスシャツ~カジュアルを出品していますので、ご覧いただけましたら幸いです。
※お取引は、yahooかんたん決済のみとさせていただきます。yahooかんたん決済の手続き期限内にお支払いがなかった場合は、落札者様都合により出品を取り着させていただきます。ご理解の上でご入札いただけますようお願い申し上げます。
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
※ご質問などございましたら入札前にお願いいたします。
※未使用品ですが個人保有のものであることをご理解の上、ご入札をご検討くださいますようお願い申し上げます。ノークレームノーリターンでおねがいいたします。
(2024年 12月 10日 8時 52分 追加)※重要※
12月11日(水)~14日(土)に決済された商品は12月15日(日)の発送となります。