粉末ハイス鋼を使用した31層鋼ダマスカス中華包丁
越前鍛冶三代目、伝統工芸士の佐治武士作
佐治武士作 粉末ハイスSG2鋼ダマスカス 中華包丁 黒仕上 刃長220×幅110mm デザートアイアンウッド柄
【特長】
越前鍛冶三代目、伝統工芸越前打刃物職人の佐治武士の作品です。
使い始めのシャープな切味が非常に永い期間持続する粉末冶金法で製造された強靭な鋼「粉末ハイス鋼」(別名スーパーゴールド、R2)を使用しています。
通常の鋼に比べ研磨する回数を大幅に減らすことができ、永年ご愛用頂ける言わば一生物の庖丁です。
計31層の鋼を使用したダマスカス造りの庖丁で、熟練職人による火造り鍛造作業により、その鋼の層が勇壮でミステリアスな煌きとして輝いて見えるのが特長です。
これは単なる模様では無く、ブレード全身が隅々まで鍛造及び熱処理(全身焼き入れ)されていることの証でもあります。
柄には「砂漠の宝石」とも言われ、アメリカの砂漠地中深くで半化石化した古代木「デザートアイアンウッド」を使用しています。
その強度は金属に近く、長期間使用しても変形やガタつき等が起こりにくいのが特長です。
また、自然木の美しい木目の風合いや温かみをお楽しみ頂けます。
中華庖丁は千切りは勿論、細工切りや叩く、潰すなど様々な調理に使え、食材も野菜、肉や魚にと多様に使用できます。
ニンニク等を潰す際にも面が広い為、容易に行えます。
刃渡りも220mmとやや長刃タイプなので大型野菜にも便利です。
刀身に切った食材を乗せてお鍋まで運ぶこともできます。
【仕様】
■全長 : 約 333mm
■刃渡 : 約 220mm
■刃幅 : 約 115mm
■重量 : 約 666g前後
■鋼 : 粉末ハイス鋼(SG2)
■柄 : デザートアイアンウッド
■日本製