
動作問題ございませんがアダプターが無いので写真の物をお付け致します。
12bitローファイサウンドが魅力、
現在音楽の中で良い意味でのローファイ感を付加すること出来ます。
発売当時、RXシリーズの最高機種として発売されましたのでローファイサウンドとはいえ、当時としては部品等には高品位のものが使われているようです。
音色もピッチエンベロープ、6パラメータEG、レベル、ループといったエディットが可能。
また、リバース再生や、生ドラムのキックやスネア等に対して 布団を入れたりガムテープを貼ったりするダインピングを再現する機能も搭載されています。
最大3つのカスタムドラムキットを作成して保存することが出来ます。
12のボリュームスライダーによるボリュームコントロール。
ステレオ出力に加え、12の独立アウトを装備など、プロ仕様のスペックをもっています
シーケンサーセクションは、リアルタイムまたはステップタイム記録モードのいずれかで、最大100パターンを記録できます。
それらをパターンを20ソング記録することが出来ます。
シーケンスデータは、外部RAMカートリッジまたはカセットテープインターフェイスに記録できるようになっています。
また、ウェーブフォームデータカートリッジにより音色を追加可能です。
付属の「RX5 ROM」サウンドカートリッジの他に別売でWRC-02「Jazz / Fusion」、WRC-03「Heavy Metal」、WRC-04「Effects」のサウンドカートリッジがありました。
噂にはサードパーティ製のカートリッジもいくつか存在しているようです。
今だからこそ、この80年代12bitサウンドは貴重だと思います。
■■■スペック■■■
●PCM12bit音源
●音色数:本体24音、付属カートリッジ28音
●リズム・パターン:100
●ソング:20(最大パート999)、ソングチェイン3
●分解能:1/96
●テンポ:40~250
●ディスプレイ:LCD(16文字×2行)LEDバックライト照明付き
●出力端子:ステレオ出力、独立12チャンネル出力、クリック出力、
ヘッドフォン出力
●接続端子:カセット/イン・アウト、データカートリッジ、
ウェーブフォームデータカートリッジ
●外形寸法:439(W)×340(D)×88(H)mm
●重量:3.8kg