■『砂漠に蹲踞する一瘤駱駝の置物』1體。Egypt製。
■手前味噌乍ら昔Egypt 旅行した際、Giza の大ピラミッド観光の出発地
で蹲踞する此の一瘤駱駝に初めて跨がったのですが、駱駝は後ろ脚から
立ち上がるので、鞍の突起物を確と把持してないと勢い前方に放り出さ
れ、「落駝」する虞れが有るのは端から合点承知の助。併し私の駱駝は
元気能く、マサイ族みたいにピョンと跳ね上がったのには計算外。危う
く私は前方回転する処でした。いやぁ~立脚すると麒麟に跨がったみた
いで背が高く爽快でしたね。馬と違って左右交互に前後の脚を同時に出
すので乗り心地は悪く無いものの、馬と違って胴体が太いので股裂きに
為りまして、降りた時は蟹股に…。出品の鞍なら右膝を突起に絡ませて
アラビアのロレンス風に颯爽と為れるのですが…。慚愧。
●駱駝に跨がった人のみ御落札下さいとしたい処ですが、どなたでも
構いません。砂漠に纏わる光景が好きな方なら尚更結構です。
●此の置物は日本国内で購入したものです。写真⑩のラベルには三色
の糸状の紐が有り、本来鞍の突起に絡ませて有りましたが、経年劣化
で切れて仕舞いましたので今はラベルのみです。任意に紐を通して絡
ませてみて下さい。際立ちます。
●古物に不慣れな方、殊更神経過敏な方には不向きです。回転為さる
のが賢明かと思われます。爾後のClaimは何卒御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。
(2023年 2月 6日 5時 30分 追加)■説明中、回転為さるは→回避為さるの誤りです。
失礼致しました。