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新品です
Mino-Yaki
Pottery produced in the Tono area, Gifu Prefecture.
美濃焼のマグカップです
hight 9.1cm
outside diameter 7.9cm
高さ 9.1cm
外形の直径 7.9cm
Made in Japan
Thankstore サンクストア
■美濃焼(みのやき、Mino Yaki - Mino Ware)とは、岐阜県(南部は旧美濃国)のうち、東濃地方の一部(土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市)に跨る地域で製作される陶磁器の総称である。
1978年(昭和53年)7月22日に、通商産業省(現・経済産業省)の伝統的工芸品に認定されている。
東濃地方は、日本最大の陶磁器生産拠点であり、中でも土岐市が陶磁器生産量の日本一の街である。
歴史:
平安時代に作られた須恵器から発展した。鎌倉時代以降、隣接する尾張国瀬戸の丘陵地帯(瀬戸焼産地、現在の愛知県瀬戸市)ほどではないが、古瀬戸系施釉陶器を焼く斜面を利用した窖窯による陶器生産が開始された。
15世紀初頭に土岐市域に窯が散在的に築かれる。16世紀に織田信長の経済政策によって瀬戸市周辺の丘陵地帯の陶工たちも美濃地方(土岐川以北)の集落に移り住んで窖窯よりも焼成効率に優れた地上式の単室窯である大窯が多数築かれた。
桃山時代に、志野焼に代表されるような「美濃桃山陶」が焼かれ一大産地となり、美濃焼の基礎が築かれた。江戸時代になると、窯体構造は大窯から連房式登窯となり、志野焼に加えて織部焼の優品が生み出された。
江戸時代中期に「御深井」が焼かれる。江戸時代末期に磁器の生産が始まり、現在では和食器・洋食器を多くを生産する大窯業地となる。
20世紀以降、工業化が進んでからは、美濃焼の技術を応用した工業用セラミックデバイスの研究・生産も盛んになった。例えば、日本ガイシといった、業界大手メーカーが美濃焼の産地に拠点を設けている。
現在、 土岐市の織部ヒルズに、美濃焼陶磁器卸商社が一同に集まった商業団地が形成されている。また、日本三大陶器祭りのひとつ土岐美濃焼まつりが、毎年5月3日から5日にかけて開催されている