ご覧いただきましてありがとうございます。
仕事柄30年以上のあいだ、日本とパリを行き来し、現地ではパリを中心にヨーロッパ各国を旅してまわり、買い集め続けてきた趣味の物を出品しています。
現在は「アンティークパウダーボックス・シリーズ」として、主に1920~1930年ころのパウダー(おしろい)の未開封ボックスをご紹介しています。
この頃のボックスは特におしゃれで華やかなデザインが多く、現在でも、世界中に多くのコレクターがいらっしゃいます。
ひとつひとつが宝石箱の様に華やかであったり、ラリックなどデザイナーでありガラスの巨匠と呼ばれる著名な方々にデザインをお願いしたりと、とにかくこだわりの詰まった素敵なケースが数多く存在します。
今回ご紹介するFORVILのパウダーボックス。可愛らしい手鏡がちりばめられたデザインにゴールドでスプレーされた上品な色使いと上質な色使いが人気のシリーズです。
コンディション
こちらは表面のグリーンの部分が色あせており、蓋の部分の各角の部分も色が剥げ捲れている所が目立ちます。
中のパウダーは未開封ですが、部分的に紙の劣化により内側のパウダーがほんの少しですが外に漏れてきています。
色あせ、紙の捲れ、剥げ、パウダーの漏れとコンディションはあまり良好ではありませんが、貴重な100年来の紙の資料としてお好きな方がいらっしゃいましたら是非ご参加ください。
古いものですので、コンディションは全て画像にてご判断ください。
神経質な方、古い紙ものの経年劣化にご理解のない方がは入札をお控えください。
サイズ、8㎝×8㎝×高さ3㎝
※ご注意ください!こちらで未開封となっているパウダー(おしろい)は絶対に使用しないでください(お肌につけたりしないでください)。こちらの作品はあくまでも昔のパリのデザインの素晴らしさをご紹介する「観賞目的」のボックスとして出品しており、化粧品としての要素は一切ご案内いたしておりません。万一お肌のトラブルが発生しても当方では一切の責任を負いかねますので、絶対に使用しないでください。