Trichocereus bridgesii TB00j 天守閣 珍宝閣
鉢:EG-75L(対角線: 8cm, 横外寸6.3cm, 高さ9cm)
肥料:マガァンプK
サンペドロと呼ばれるサボテンのうちの1つ、Trichocereus bridgesiiです。
ボリビア原産のサボテンで、地元ではachuma(アチュマ)やwachuma(ワチュマ)とも呼ばれています。
このサボテンはボリビアのラパス、コチャバンバ、タリハ、チュキサカ地域の標高1000から3300メートルの範囲に自生しています。
和名には天守閣、珍宝閣、なるほど柱などこの独特の形状にちなんだ面白い名前が付けられています。
サンペドロの仲間では、パチャノイ pachanoi < ペルビアヌス peruvianus < ボリビアン bridgesiiの順で毒性が強いので取り扱いにはご注意ください。
■名称
Trichocereus bridgesii トリコケレウス・ブリッジェシー(トリコセレウス)
Echinopsis lageniformis エキノプシス・ラゲニフォルミス
Bolivian torch ボリビアン・トーチ(ボリヴィアン)
San Pedro サンペドロ
なるほど柱
天守閣
珍宝閣
■サンペドロ・サボテンについて
サンペドロ(San Pedro)は南米原産のトゲの少ない柱状サボテンの総称で、エキノプシス属のパチャノイ(Echinopsis pachanoi)、ペルヴィアヌス(Echinopsis peruviana)、ブリッジシイ(Echinopsis bridgesii)などが含まれます。これらの種は成長が早く、栽培も比較的簡単なため、スピリチュアルな愛好家に人気があります。