カバー上部に少々ヨレがありますが、全体的に大変綺麗です。
(商品説明)
『Sports Graphic Number』(文藝春秋)をはじめ多数の媒体に執筆、
翻訳するバルセロナ在住のスポーツライターが綴るヨーロッパサッカー紀行文。
本書には、バルセロナ、マドリード、ロンドン、パリ、リスボン、ナポリ、フィレンツェ、ベルリン、グラスゴー……
30を超える街で受け継がれるフットボールの物語が収められている。
メッシ、クリスティアノ・ロナウド、長谷部誠、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、乾貴士、
中島翔哉、中村俊輔、中田英寿、ペレ、クライフ、ルイ・コスタ、ピルロ、モウリーニョ、アギーレ……
数々の名選手、名将から、スペイン4部リーグ『エウロパ』の選手まで登場。
そして、日本のスペインバルでもおなじみのハモン・イベリコに、バスクのステーキ・チュレトン、
バルセロナで食べられる焼きねぎ・カルソッツから、
クリスティアノ・ロナウドが愛した「ほし鱈とジャガイモの卵とじ」。
中村俊輔が活躍したイタリア・レッジョ・ディ・カラブリアのマリア婆さんが愛した「魚介のリングイーネ」に、
ベルリンのビアホール『プロトコル』の濃厚なラガービールまで、
欧州のサッカー旅行では欠かせない「食と酒」も豊富に綴られている。