★当時物! ウルトラレア!★
CEV製のクラシック ホーンになります。
このタイプには6ボルト用と12ボルト用がありますが、
こちらは出荷数が極小の12ボルト仕様になります。
クラシックのイタリア車に多く使われていましたが、
1972年以前の6Vの時代が主流だったので、出回っているのは殆ど6v仕様になります。
その後、1972年頃から世界的に12V化の流れになっていきます。
それに伴ってデザインや形状が変わったものや、ラッパ型のものが使われ始めたので、
このデザインで12Vのモデルは、
6Vから12Vに切り替わる過渡期のほんのわずか1〜2年のみ使用されていたものではないかと思います。
市場にもなかなか出て来ず殆ど見かけません。
MVアグスタの350Bや350GT、スクランブラーなど、
DUCATIやモトグッチをはじめとしたイタリアン車両に標準採用されていました。
大体の車両が別のホーンに付け替えられてしまっています。
オリジナルのパターンや当時物にこだわる方、
純正戻しやクラシックカスタムにぜひどうぞ。
同じ製品でも多少仕様の違うものがあります。
こちらはスタンダードのぶら下げ用ステーが付いていますが、
ボディ等に埋め込んで使用する為のボルトも外周に付いていますので、
様々なシチュエーションで取り付けできます。
ボルトは全て当時物オリジナルのマイナスです(クラシックイタリアンにプラスネジはNG)。
また、
スリットから覗く内側は黒色処理されており、
波紋状に凹凸がある凝った盤面です。
ボディにはもちろん12V-CCの刻印があります。
72年以降の12v車両や、改造して12v化した車両にぜひご活用ください。
状態は、
ヴィンテージの使用品なので、使用に伴うスレや小キズはあります。
メッキ自体は剥がれや腐食などなく綺麗です。
サビも出ていません。
裏面の黒塗装も、角やネジ付近に多少の剥げはありますが、
劣化もなく殆どの部分でしっかり残っています。
端子やネジ類もサビや腐食ありません。
側面の端子取付け部の樹脂(ゴム?)のフタに少しヒビが走ってますが、
劣化はしてないようなのでボロボロ崩れてくる事はなさそうです。
しっかりカシメで留まっています。
取り外す前は普通に鳴っていましたが、取り外してからかなり経つので、
念の為、現在は不明とさせてください。
その他、
画像をご確認の上、ご納得してのご入札をお願いいたします。
長期保管のヴィンテージアイテムなので、
念の為ノークレームノーリターンでお願いいたします。
生産数も現存数も極小ですが、現存する中ではかなりの美品になるかと思います。
探していた方、この機会にぜひどうぞ。
発送はゆうパックおてがる版になります。
よろしくお願いいたします。