ドイツ帝国 記念ビアマグ(ジョッキ) 1900年頃
ドイツはビールが有名で数千種類もあり、とにかくよく飲まれます。 9世紀頃にはすでにビール醸造が行われていましたが、
粗悪品が多く現在のつくりは約500年の伝統があります。 ほとんどが土地の生ビールで味わいは日本のものに比べて、
まろやかで炭酸は少なくアルコール度数は5%前後で差はありません。キンキンに冷やすことはせず室温よりやや低いぐらい。
ビールマグカップの容量は0.5ml(cc)前後がよく使われますがビール祭りなどでは1000ml(1.0L)で日本の大ジョッキは700ml
~800mlより大きいものがあります。 蓋は14世紀にヨーロッパ全土で大流行したペストをハエなどの虫が持ってくると信じられ
中に入らないようしたのが始まりとの説で近代までは一般的にありました。
本品はエメラルドグリーンの手吹きガラスで白黄オレンジ赤青黒色などのデザインを手描きされて、盾の紋章には王冠 ユリ
旗 鷲が飾られています。蓋のフレームに当時ヨーロッパの工芸品に多いピューター製(合金)でリフトには面が彫られています。
本体と取っ手の接合部分に小さい亀裂があります。(画像8)。注ぎ口があるのでピッチャーの大きさ(1.8L~2.5L)ですが実用
というより装飾品にした華やかなで丁寧なつくりです。
経年の変色 傷 みスレがあることのご理解をお願いします。 室内オブジェにいかがでしょうか。
サイズ 高さ(蓋含)41㎝(16インチ) 底径16㎝ 重さ約1.6㎏ 容量2.0L
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