ご覧頂き有難う存じます。
1.某有名店の店長もご存知なかった程の稀少アンプです。ステレオ・サウンド誌に提灯記事を出す必要もありませんから、御存じない方も少なくないでしょう。
2.業務用アンプで有名なノイマンのLV-60も併用致しましたがMI-200には及びませんでした。終活のため、価値の分かる方にお譲りします。画像1と画像10はラックに収まっている友人のMI-200の画像を参考として掲示致しました。
3.当機は28年前に横浜のU社で280万円で入手したアンプです。状態の良い方から売れて行きますから、現在U社にあるのは28年前からの売れ残りです。その値札は400万円になっているのは、残りの台数が少なくなったからです。希少価値です。
4.売れ残っているのはMcIntoshのロゴがステッカーだったりしますが、当機のは刻印です。また、U社のラックは木製ですが、当機は金属製で重さも10㎏近く、単にアンプが載せられますというラックとは作りが違います。製造番号は2H500と2H509です。使用電源は100Ⅴです。
5.アンプは電源部と増幅部の2ブロック、全体では4ブロックです。業務用ゆえの小傷などはありますが、アメリカがgreatだった時に作られたアンプとしては良好なアンプです。
6.入力信号はYラグでMI-200に入れます。(当座用の端子はお付け致します。回路図のコピーもお付け致します。)
7.出力信号はYラグで受けてスピーカーに繋ぎます。(このスピーカー・ケーブルはご自身でご用意ください。)
8.スイッチを入れて約2秒後、ブ~ンと鳴るのは真空管の温まる音で故障ではありません。3、4秒後には消えます。RCA8005という出力 管管にはバイアス電流は25mA流します。 8005が二本ずつありますからメーターのツマミは中央の50mAです。ズレが生じれば脇の小さな ネジで調整して下さい。
9.製造番号2H500の方は23年前にトランスの巻替え済みです。但し、1本の整流管(5U4G)の脚が折れております。真空管本体には影響はありません。
10.アンプの形式はRCA-8005のPPです。
増幅部 12AX7, 12AU7が各1,6AV5-5A, 6BX7-GT, RCA-8005各2(279㎜x483㎜x229㎜)、重さは増幅部が約33.5㎏です。
電源部 5U4G,4 5Y3GT,2(178㎜x483㎜x229㎜)、重さは電源部が約30㎏です。
実効電力は200w、出力インピーダンスは4,8,16.5 25、66、100
周波数応答 20 Hzから20kHz(+0,-0.2dB)
11.小生がベタ置きで使用する理由はメンテが楽な事です。ラックに収納すればスペースの節約になります。
12.混載での輸送は不安です。お引き取りにお越し下さい。中央高速の八王子ICから約10分です。運送業者への支払いは無いため便宜上、送料ゼロとの表記になります。誤解無きようお願い致します。
13.軽自動車でも背の高いタイプなら、アンプ4ブロックとラック1台は載るかも知れません。ラック2台が載せきれなかった場合は着払いでの別送となります。ラックは混載可です。ラックのサイズはW598、H780、415㎜で本体の3辺の合計は1893㎜です。ヤマト運輸の200サイズで2個口になります。ラックは不要な方でもその分のお値引きはご容赦ください。
14.現在、アンプは拙宅の2階にあります。落札者様がお引き取りにお出での場合はご自身で積み込みをお願い致します。70代の時は苦も無く動かせましたが、今は筋力が落ちて、やっと動かせるまでになりました。そういう小生が手を出とバランスが崩れた時に危険ですのでご理解ください。
以上をご賢察の上、宜しくご検討ください。