1. 最後のギャング
81分 モノクロ 1937年
原題「The Last Gangster」
監督:エドワード・ルドウィグ
主演:エドワード・G・ロビンソン、ジェームズ・スチュワート
ギャングのボスは妻が妊娠した喜びも束の間、
仲間に裏切られた挙句、妻も彼のもとを去ってしまう。
前年の映画で主演デビューを果たしたジェームズ・スチュワートが新聞記者役で出演。
2. ビッグショット 顔役
82分 モノクロ 1942年
原題「The Big Shot」
監督:ルイス・セイラー
主演:ハンフリー・ボガート、アイリーン・マニング
病院のベッドに横たわる一人のギャングの回想シーンから始まる。
4度目の有罪からの脱獄、死を覚悟し復讐を果たすギャングを演じたハンフリー・ボガートの貴重な日本未公開作!!
3. 暗黒王マルコ
85分 モノクロ 1938年
原題「A Slight Case of Murder」
監督:ロイド・ベーコン
主演:エドワード・G・ロビンソン、ジェーン・ブライアン
禁酒法が終わり、ビール密造業のボスは真っ当な製造販売を目指すが、肝心のビールが不味すぎて……。
幅広いジャンルを手がけるロイド・ベーコン監督のドタバタ犯罪コメディ。
4. 詐欺請負会社
95分 モノクロ 1942年
原題「Larceny, Inc」<.br> 監督:ロイド・ベーコン
主演:エドワード・G・ロビンソン、ジェーン・ワイマン
出所したプレッシャーは、銀行の金を狙ってある計画を立てるが……。
『暗黒王マルコ』と同じく、ロイド・ベーコン監督の演出が光る犯罪コメディ。
悪役のA・クインがはまり役!
5. 黒の秘密
83分 モノクロ 1937年
原題「Black Legion」
監督:アーチー・L・メイヨ
主演:ハンフリー・ボガート、ディック・フォラン
フランクは職場での昇進が叶わず自暴自棄になり、秘密結社へ足を踏み入れる。
彼らの暴行は次第にエスカレートしていき……。
主演の二人は、前年の『化石の森』でも共演。
6. 駄々ッ子キャグニー
77分 モノクロ 1933年
原題「Picture Snatcher」
監督:ロイド・ベーコン
主演:ジェームズ・キャグニー、ラルフ・ベラミー
ギャングのダニーは、出所後、足を洗い新聞記者になろうとするが……。
ダニーの上司役のラルフ・ベラミーは長いキャリアを誇る俳優で、『プリティ・ウーマン』('90)にも出演している。
7. 夜の大統領
81分 モノクロ 1931年
原題「Smart Money」
監督:アルフレッド・E・グリーン
主演:エドワード・G・ロビンソン、ジェームズ・キャグニー
田舎で理容室を営むニックは賭博の天才で、友人たちに勧められ、大金を稼ぎに大都市へ赴く。
ギャング映画の大御所二人が兄弟役として共演している必見の犯罪映画!
8. 背徳のナポレオン
67分 モノクロ 1939年
原題「King of the Underworld」
監督:ルイス・セイラー
主演:ハンフリー・ボガート、ケイ・フランシス
医者を営む夫婦。ギャングと関わった夫の死後、妻はギャングの隠れ家へ乗り込む。
日本未公開だが、暗い部屋の中、ギャングから逃げ惑うシーンがスリル満点の傑作!!
9. 地獄の一丁目
78分 モノクロ 1930年
原題「The Doorway to Hell」
監督:アーチー・L・メイヨ
主演:リュー・エアーズ、ジェームズ・キャグニー
複数の組織をまとめるボスが、愛する女のため一旦退くものの、弟を殺された復讐を誓い暗黒街へと舞い戻る。
『西部戦線異状なし』のリュー・エアーズが、同年に主役を務めた作品。
10. 腕の男
79分 モノクロ 1931年
原題「Blonde Crazy」
監督:ロイ・デル・ルース
主演:ジェームズ・キャグニー、ジョーン・ブロンデル
ホテルの従業員として出会った男女が詐欺で稼ごうとタッグを組む。
ブロードウェイ時代から共演していた主演コンビ。
『民衆の敵』に続き、本作でも息の合った演技が光る!
※ 作品はすべて日本語字幕入りです。
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