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『民衆暴力――一揆・暴動・虐殺の日本近代』(中公新書 2605)は、藤野裕子氏による著作で、2020年8月に中央公論新社から刊行されました。本書は、日本の近代史における民衆暴力をテーマに、新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き打ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺の四つの出来事を中心に取り上げています。
書籍の詳細情報:
タイトル: 民衆暴力――一揆・暴動・虐殺の日本近代
著者: 藤野 裕子
出版社: 中央公論新社
シリーズ: 中公新書 2605
発行日: 2020年8月21日
ISBN: 978-4-12-102605-7
ページ数: 240ページ
判型: 新書判
内容紹介:
本書では、近代日本における民衆暴力の実態を明らかにし、権力の横暴に対する抵抗や、鬱屈した感情が他者への暴力として現れる様子を描いています。これらの出来事を通じて、近代化以降の日本社会の変化や、国家の権力や統治のあり方を考察しています。
目次の一例:
1.新政反対一揆
2.秩父事件
3.日比谷焼き打ち事件
4.関東大震災時の朝鮮人虐殺
各章では、これらの事件の背景や経緯、民衆の心理、そして社会や国家の対応などが詳しく分析されています。
著者について:
藤野 裕子(ふじの ゆうこ)氏は、1976年生まれの歴史学者で、東京女子大学現代教養学部准教授を務めています。専門は日本近現代史で、特に都市と民衆運動に関する研究を行っています。主な著書に『都市と暴動の民衆史』などがあります。
本書は、近代日本における民衆暴力の実態とその背景を深く探求しており、歴史学や社会学に関心のある読者にとって、貴重な一冊となるでしょう。
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