
■『僕たちのヒーローはみんな在日だった~栄光と桎梏と』朴一著。
2016年初版カバー帯。講談社+α文庫。「出自を隠す」その理由と苦悩。
■因みに出品者にも韓国朝鮮人の幼馴染みが居り、後年国に帰還した後は杳として行方知れずと為りましたが、日本に在留して居れば在日で、該書の苦悩は其の儘「幼馴染み達の苦悩」でも有りましたので、感情移入すれば琴線を弾かれる想いです。
今時の本国の歴史捏造教育に培われた【反日憎悪の韓国人】とは人間の性質が全然違いまして、我々と遊んでも常日頃、日本人でない事を只管悔い、仲間に入れて貰える事丈を冀って居りました。私は彼・彼女等の心情を想い、分け隔てなく苦楽を共にして居りましたが、
「私が彼・彼女等の立場だったらどうなんだろう」
と蒲団に入る度何時も慮ってましたね。今も幼馴染み達には会って久闊を叙したいです。
■閑話休題。現在の韓国では、世界で有名に為った日本人を掴まえて、
優秀な人間は日本人である筈がない。屹度韓国人である筈だ
が殆ど「定見化」してまして、例えばDodgersの大谷翔平を韓国人だなぞと吐かす始末。まぁ日本の何でもかでも韓国を本家としたい「韓国起源説」からの派生でしょうが、本当に困ったもんです。
■因みに先の太平洋戦争で日本の都市部に米軍が爆撃機で焼夷弾の雨霰を落とした際、役所の戸籍簿が灰燼に帰して、日本に居た数多くの虐げられた朝鮮人達が、ドサクサに紛れて「今日から日本人」を名乗ったそうですから、在日云々よりは潜伏朝鮮人のRootsを糾すべきかも知れませんね。
●新刊書店で立ち読みして別本を購入後、積ん読状態にして居ました。
●全253頁。書き込み有りません。
●古物に殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが賢明かと
思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。