ガネッシュヒマール産の水晶は透明度の高いものからクローライトや角閃石、アクチノライト、ヘマタイトなどを含む
個性的な水晶が採掘され、そのバリエーションの多さがこの産地のコレクターの方が多い理由の一つです。
こちらの原石は、ガネッシュヒマール産のアイスクリスタルと呼ばれるタイプの原石です。
通称「アイスクリスタル」はインドで発見された水晶なので、鉱物的には蝕像水晶(しょくぞうすいしょう)になり、
ニルヴァーナクォーツやエッチドクォーツとも呼ばれています。
地球の温暖化の影響を受け、氷河地帯から発見された水晶です。
地中でマグマなどの高温、地殻変動などによる圧力、酸などの影響で溶かされて不思議でワイルドな形状をしています。
氷のような抜群の透明度があり照りがあります。
1面には吹き付けられたようにクローライトが付着しています。
天然のクラックがありますが、それ以外はほぼ完璧な形状を保っています。
見る角度によりレインボーが煌めきます。
底面は、まるでレーザーで切断されたような形状ですがナチュラルなものです。
画像では上手にお伝え出来ませんが、これ以上のガネッシュヒマール水晶のアイスクリスタルは見たことなく
素晴らしい逸品です。
蝕像水晶は他の水晶よりも波動が高いと言われており、ヒーラーの方に人気があります。
滅多に入荷するタイプの原石では無いので是非ご検討して下さい。