1980-2000年代のUSインディー/オルタナティブ・ロックのギター・サウンド、オリジナル・シューゲイズ・バンドのもつ甘美なメロディ、ダークなポスト・パンクのテクスチャー、ジャングリーなインディー・ポップ、パンク・ロックのDIY精神…、一聴しただけでも様々な影響を感じさせる2020年代のインディー・サウンド。 Miles Apart Recordsからリリースされるカセットテープに収録されている楽曲は、レコーディング&ミックス&マスタリングにKensei Ogataを迎えて制作。 疾走感溢れるビートを刻むリズム隊とオルタナ直系のギターというポスト・ハードコア的なサウンドとポップなメロディーが絶妙なバランスの「Green Knitted Scarf (Lies on the Floor)」、ドライブ感のあるノイジーなギターと男女ツイン・ヴォーカルの掛け合いとハーモニーが甘酸っぱいほどキャッチーな「Dirty Castanets」の2曲を収録。 また、本作のアートワークは、Bbugsの活動初期からアートディレクションやデザインを担当するKaho Nagaoによるもの。バンドの持つ世界観をさらに引き立てています。