~商品説明~
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SAE MARK XXX(30) プリアンプ コンパクトな可愛らしいお品です! ボンジョルノ設計! 動作・美品! の出品でございます。
SAEの懐かしのプリアンプです!
お詳しい方であればもうお分かりかと思いますが、かの奇才エンジニアであるジェームス・ボンジョルノ設計の渾身の作です!
ボンジョルノ氏は過去にもGASやSUMOの他、ダイナコやマランツなどの製品も多く手がけていた事は有名ですが、彼の名前を名実共にした最初のブランドがSAEでしたね。
1970年代の後半では当時のマークレビンソンなどと並びハイエンドブランドとして有名ではありましたが、設立は1967年と意外にも歴史のある事はあまり知られていないのでは?
相考えるとSAEが世界で先駆けてのハイエンドオーディオと言うジャンルを確立した最初のブランドではなかと思います。
今回、出品のお品はそんな同社の手がけた最もコンパクトなプリアンプです!
サイズはW381×H120×D203㎜、重量は4.7㎏と大変にコンパクトであり、可愛らしいお品ですね。
しかしながら、機能面では2バンドトーンコントロール・バランス・セレクター・テープモニター・ディフィート・MONO/TEREO切り替えと十分な機能は備わっております。
また、この頃としては大変に珍しいガラスエポキシの採用、高品位なC/R類の採用などトップハイエンドクラス同等に丁寧な作りこみは流石ですね!
シャーシも全てアルミ製のヘアライン仕上げとなっており、シンプルでありながらもかなり上質な仕上がりです!
スライドボリュームを用いたデザインもどことなくプロ機のような雰囲気であり、カッコいいですね!
実際に聴いて見ると、スッキリとした歯切れの良いサウンドであり、かなりハイエンド志向の音作りかと思います。
決してJAZZやPOPSも悪くは無いのですが、個人的にはフュージョンやテクノなどの電子楽器を採用した音楽や現代の新しい音楽がなかなか面白いかと思います。
パワーアンプはやはりトランジスターモデルとの相性が良く、同社の対となるMARK 31Bを始めGASのSON OF AMPZILLAなどのボンジョルノ系の製品と組み合わせると良さが際立つのでは?
定価は1975年で97000円と海外ブランドとしてはかなり良心的なモデルでした。
コンディションにおきましては、目立つキズなども見られず大変に綺麗なお品かと思います。
動作も良好であり、音質も良好です。
内部のC/R類もオリジナルのままかと思われます。
電圧は115V仕様ですが、100Vでも十分にご使用頂けます。
なかなか珍しいお品ですので、マニアの方・ボンジョルノファンの方必見です!
~お取引について~
発送はヤマトまたはゆうパックで検討しております。
送料についてはお約束できませんのでお答えできません。
ビンテージ品のため、ご理解のある方の入札をお待ちしております。