【商品説明】
クロスラインの相違なるギョーシエ加工…
相対するデザインを変えクロスエリアにその美しさを表現し、ギョーシエという人の手で成し遂げられた最高の美をこの一品は持ちえている。
3.6.9というそのナンバーにあえてロレックスのメッセージを託し、特別な存在としてエクスプローラーととい名の代名詞としたアワーマーカーズとし、60年アンダーのその証たる楔型とのフュージョンによりこの一品が他と違う意味を成す一品としてのストーリーを完結させてくれる。
9金無垢シャンパンゴールド
プレシジョンという名の6000番台系のステンレススティールモデル達。あえて金無垢の世界を創造しようとはしなかったが、特別なストーリーを持ちえるその一品だけに与えられた金無垢という名のヒストリー。
インポートという行為に代理店としての存在を創り海外へと進出していく中で、代理店を通さずに直接インポートする時のインポートマークは”グラスゴー”。1959年にインポートされたヒストリックナンバー、そして特別に受注されたものだけが刻まれる裏蓋のセンタ位置にあるシリアルナンバー、その全てがこの一品の確かな特別な、そして最高という名のメロディーが心の奥にまで響いてくるようである….
10 1/2ラインから続くキャリバー700系(7姿勢差調整機をクロノメーターしても発表)を武器に2780,2280、3000番台リファレンスとしたアーミー、バイセロイ、スピードキング、ロイヤル、リプトン、センターグラフ、40年代に入りそれは4134,4220,4298,4299,4332,4514,4542,4561,4669などの4000番台、5025などの5000番台、6220,6022,6023などの6000,8000番台など数多くのモデルを発表し、オイスター最強モデルとしての”PRCISION/プレシジョンスタイル”を確立していく事となる。'53年、それは58時間というロングパワーリザーブを武器に1200,1210,1215,1220などの1200系キャリバーを世に出すことで、そのプレジションスタイルは新たな”PRECISION”ワールドを語り続けることとなり6422,6423,36mmのビッグサイズとした6424,エンジンベゼルを特徴とした6425,そして6426,6427,ミリタリーモデルとして謎を秘めたコマンド6429, スピードキングの軌跡ともなった6480、そして振動数を上げ21600振動としたキャリバー1225へと繋がっていく6430,エンジンベゼルの独特の世界をも持ったスピードキング6431, 6426,,6526,などを発表していく。全てではないがオイスタープレシジョンスタイルの世界はパーペチュアルとは違った独特の世界をロレックス史の中に刻み引率していったことは確かだ。
そんなオイスタープレシジョンスタイルの世界の中でよりシンプルであり、文字盤のアワーマーカーズがローマンスタイルのアプライド立体的とした代表的モデルが今回ご紹介するRef.6422であり、金無垢モデルの存在自体知りえる人のいない現在、世界的市場では全く見つからない希少すぎる一品である。
★★★ ROLEX ★★★
Oyster Precision Expolor Dial "SPECIAL ORDER MODELL " 9K Solid Gold
オイスターパーペチュアル エクスプローラ文字盤 "特別受注オーダー品" 9金無垢
R e f . 6 4 2 2
☆☆☆ 1959年製造ビンテージ極上品 ☆☆☆
(レディース/平置日差;+15-25秒/振り角;235°/片振:1.5ms/拘束角:55)
☆☆☆ 奇跡のオールオリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェック済み
☆ 1959年製造純正 クロス十字ギョーシエ加工文字盤 ☆
【刻印】:ROLEX OSTER PRECISION SWISS
【状態】:(人の手で造ったことが信じられないほどの様相は芸術そのものである。全体的な綺麗な焼けも芸術的キャンパスである)
☆ 1959年製造純正 エクスプローラー文字盤W/ラジウムドット 楔型アワーマーカーズ & アルファー針 ☆
【状態】全体的に経年色化し、ラジウム夜光のドットトップの色あいが最高のビンテージの漂いを感じさせる)
☆ 1959年製造純正 9金無垢 スムースベゼル ☆
(極小のキズすらも無い完璧な状態です)
☆ 1959年製造純正 9金無垢 ラウンドケース ☆
【刻印】:12時側位置ラグ/6422 REGISTERED DESIGN・6時側ラグ/416634
【状態】:(磨きはいっさいしてございませんの小キズございます・35mm/横径リューズ含めず×41.2mm/両ラグ先端まで)
☆ 1957年頃製造ステンレススティール "スクリューバックケース" ☆
【刻印】:(MONTRES ROLEX SA SWIZERLAND 375 R.W.C.LTD 416634 9K 0.375 6422 )
【状態】:(極小のキズ程度の完璧に近い状態です
☆ 当社ハンドメイド黒クロコダイル本革ストラップ & ロレックスPGP尾錠 ☆
【刻印】:REGISTRED SWISS MADE STEEL INOX 7835 357
【状態】:ストラップ:新品 / 尾錠:中古美品
★☆★ Cal.1210 ★☆★
VIBRATION(振動数):18000振動/時
JEWELS NUMBER(受石):17石
RUNNING RESERVE MAX(最高駆動時間):40時間
【刻印】:(MONTRES ROLEX SA GENEVA SWISS SEVENTEEN 17JEWELS 1210)
ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済み
アフター信用度"120%"
☆当社3ヶ月動作保証!!!☆
【我々のビンテージ時計に対しての100%本物保証としてのポリシーと現在の活動内容】
今回ご紹介する一品の前に、少しこのオークションを見て頂く方々にお伝えしたい。我々株式会社クールサポートは設立して15年目を迎え、ビンテージ時計専門販売、買取、自社工房での修理、自社オークション開催、各他社オークション代行販売など、様々な活動の中で、辿りついたのが偽物という存在と一生闘わなければならないという現実と向き合わなければならないということである。某ネットオークションでは特にビンテージ(1970年~1930年)、アンティーク(1930年~)の中の多くが偽物か悪意のある改造品であるのが現実である。その事と向き合うようになったのは6,7年ほど前からロレックスのビンテージの市場価値が上がり始めた頃から鑑定依頼のお客様が増え、又海外の販売サイトでの被害の相談を受け始めて、その相談に乗るが結果的に何も出来ないのが現実であり、現在の日本の法律でもやっと生活安全課に知能捜査課、ネット犯罪捜査課など警察署内に正規で設置されていない状態として置かれ、被害届けとしては出すことは出来ないのが現実である。しかしその相談は年々増し、我々自体もその輪廻に巻き込まれるという事態に発展し、その追及として5年前からロレックスの偽者をどう完全に判断することが出来るという点に焦点を見出したのである。我々はオークション会社ということもあり世界の有数と呼ばれるオークション会社の拠点ジュネーブに飛び関係を作るべく主要人物と関係を作り、又ある専門時計オークションのトップだった人物との関係もつくっていったが彼らの鑑定にも疑問を感じ、すべての現実を向き合う為にはジュネーブ本社ロレックスと関係を持たなければならないと考えたのが5年前である。当然当初は門前払いであり、アポもとれない状況であったが、ふとしたきっかけで彼らと結び合うことかできるようになり、直接ジュネーブ本社のコンプリートサービスを受けることかできるようになった。現在日本ロレックスでは1970年代以前のもの、70年代のモデルに搭載された同キャリを搭載した1960年代もの以外の個体、クロノグラフでは手巻きキャリ搭載の個体のコンプリートサービスを終了している為、見積りが出ないことで真偽性がわからない。当然日本ロレックスではシリアルナンバー管理を絶対的システム管理で行っており、他ブランドの中でここまで管理されているメーカーはないだろう。当然そのような情報も真偽性において一切情報をカスタマーに漏らしてもいけない。そのこともあり日本では販売する業者も個人の販売業者、更に悪意のある偽物販売業者も野放し状態である。更に日本ロレックスのコンプリートサービス終了モデルが信じられないほどのバリューアップを起こし犯罪者も年々ものすごいスピーディーに増えている。ジュネーブ本社では100年前の個体でもコンプリートサービスを受け付けるといったことで関係は始まった。コンプリートサービスまでの道のりは、真偽性の問題から取り組む。まずはシリアルナンバーの一致性。そのシリアルが存在するかどうか、そのシリアルから見た販売当時、又は各支社でのアーカイブの情報から持ち込んだ時のダイアル、針すべての情報の一致性を調べ、更にロレックス ビエンヌ社からの情報も加え、最終段階としてケースの素材検査、機械部の徹底的改造部品の混入にまで調査が入り始めてコンプリートサービスの見積が出るのである。ここまでで約3-4か月を要する。コンプリート代金の価格は当然一個体モデル、状態により決まるが150万円から350万円である。しかし我々は関係を維持してく為、ほとんどを依頼したのも現実であり、そのことからも増してロレックス ジュネーブ社との関係を深くし担当者とも個人的にも深くなっていった。しかしある現実と直接聞き合わなければならなくなった。それは偽物、改造品であった場合は、改造品の場合は改造パーツを取り除かれて返却される。偽物であった場合は返却もされないのである。我々がクライアントから業者同士での真偽性の民事訴訟問題、個人と業者間の問題など様々な問題の依頼として受けてきたが、偽者の依頼が多くなり、当社のロレックス本社の担当者は外され別の人物に交代、現在3年に及ぶ良い関係が崩れ始めた。現在ある6本の時計の真偽に対しロレックス ジュネーブとの論争となっている。それはロレックス本社から手を離れ、ロレックス本社顧問弁護士が担当となり、その問題となっている個体の情報である誰がいくらで売ったものか、その関係しているすべての人の情報を渡さなければならない。そんな現実の中、問題は刑事訴訟にまで発展していった。先ごろジュネーブ警察で取り調べられ、検察局にこの事柄は移行。信じられない現実だが、これが真実である。だから我々業者は心して今後は販売して頂きたい。又、個人商店、個人の販売者の方も心して販売しないと知らないところであなた方は罪として裁かれることになるかもしれないということだ。現在では我々がそのような活動を行っているが、更に同士を求めこの活動を広めていくつもりだ。それはビンテージの日本市場の活性化と価値を上げる最大の要因となることだ。昨日も今日も真偽性を求める方々の後が絶たない….
PS.
現在当社修理工房では格安にてロレックスのビンテージモデルも含め各腕時計ブランド、150年前の懐中時計から掛け時計などの修理、オーバーホール業務を展開させて頂いており、その後も徹底サポートさせて頂いておりますので何かお困りの際にはお気軽にご連絡頂きご相談して下さいませ。
|