庄村健 藍染高台盛鉢 有田焼
共箱しおり付き 貴重 黄綬褒章を受章
サイズ 最大幅28.2cm×高さ13.5cm
共箱サイズ 高さ31.8cm×縦31.8cm×横18.0cm
長年の功績を認められ2019年に黄綬褒章を受章する
海外での評価も非常に高く、イギリス大英博物館にも人間国宝の陶芸家の作品や錚々たる国宝級の作品と共に庄村健さんの作品が収蔵されています
一目見て庄村健さんの作品と分かる卓越したデザイン性と色味
鮮やかで美しいブルーの釉薬によるグラデーションと超絶技巧が素晴らしい逸品
作品自体の圧倒的存在感
海外の方にも好まれるユニバーサルなグッドデザインだと思います
現在こちらの藍染シリーズの作品を手に入れようとすると数十万円で販売流通されているのを見ることができると思います
早めの終活をしますので、庄村健さんの作品をお好きな方に大事にしていただけたら幸いです
2017年に厚生労働大臣から「現代の名工」として認定され高く評価される陶芸家の一人であり、
有田陶芸協会副会長としても有田焼の発展に尽力されています
初代 ・庄村健吉が明治17年に創業し、多くの職人をかかえる有田の中でも指折りの伝統的窯元です
現在5代目である庄村健さんは、佐賀県有田町にて江戸末期に建てられた伝統的建造物の指定を受けている住居兼ギャラリーにて六代目の息子さんと共に作陶しておられます
土物の釉薬より調合した釉薬で作られる藍染・紅染の作品は柔らかさとあたたかさを感じさせる逸品
2017年に厚生労働大臣から「現代の名工」に認定される
また九州陶磁文化館にて有田晩香窯 明治から平成への窯元の軌跡展を開催
パブリックコレクション【主な収蔵美術館】
・大英博物館
・サックラー国立美術館
・九州陶磁文化館
・増田美術館
・黄綬褒章受章
・日本工芸会正会員
・厚生労働大臣認定「現代の名工」
・佐賀県陶芸協会理事
・日本陶芸美術協会常任幹事
・有田陶芸協会副会長
昭和24年生まれ
昭和43年 有田工業高校窯業科卒業
<作陶歴>
1969年 人間国宝・井上萬二先生に六年間師事
1971年西部伝統工芸展 初入選以来46回入選
1978年日本伝統工芸展 初入選以来32回入選
1980年日本伝統工芸展 文部大臣賞・文化庁買上げ
1981年佐賀県展 知事賞
1983年西日本陶芸美術展 文部大臣賞
1988年西日本陶芸美術展 内閣総理大臣賞
西日本陶芸大賞
九州山口陶磁展 文部大臣奨励賞
1996年九州山口陶磁展 文部大臣奨励賞 優秀技能者 知事表彰
1999年NHK「やきもの探訪」白磁の向こうに 放映
2004年有田陶芸協会、マイセン展 ベルリン展 出品
現在、
・日本工芸会正会員
・西部支部幹事、
・佐賀県陶芸協会理事
・日本陶芸美術協会幹事
・有田陶芸協会副会長を歴任
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