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いめーじあっぷを使用しました。 (無料)* * *
こちらのオークションで入手したアルミシャーシ等を利用し制作した自作パワーアンプを出品します。
往年の欧州製アンプの音色を目指し、現在では入手の難しい欧州製ヴィンテージパーツ等を多数奢りつつ
自作だからこそできる独自の回路構成とトランジスタアンプの限界に近い低NFB量 13dBで創りあげました。
主な特徴のご紹介です。
1)真空管アンプと非常に近しい純A級シングル動作による回路構成(ベースの回路は1969年発案です)
特に、トランジスタアンプとしては非常に珍しく
出力段のパワートランジスタが「Nチャンネル(NPN)」のみで構成されている仕様です。
→私が知る限り、市販品で似たような構成を採用しているのは
スイスのハイエンドオーディオメーカーFM Acoustics社1社のみです。(例:FM300A パワーアンプ)
2)使用部品はコスト度外視で良いものを奢ってあります。
・米VISHAY BC製コンデンサー(青い部品)
・独EPCOS製 アキシャル型コンデンサー(オレンジ色の部品)
・ 同 ヴィンテージブロックコンデンサー(オレンジ色の大きい部品)
・ELNA / 東信工業製音響用コンデンサー
・米Dale製 RN55D 金属皮膜抵抗器(高精度1%品)
・スイスST Micro社製 小信号用トランジスター(MPSA92 / BD139)
・米モトローラ社製 メタルパッケージ パワートランジスター(2N3055)
・冷却グリースには信越化学製高性能品を使用 等々...
3)スピーカーの魅力を真に引き出すためNFB(負帰還)量は限界まで下げてあります=13dB
市販のアンプでも15dB程度のものは見かけますが、それ以上落としてある機種は滅多に見かけませんので
超低NFBアンプの音を聴いてみたいという方にオススメです。
・大口径ウーファーをがっちり駆動するようなパワーはありませんが、
独特の中高域の広がり感・開放感は当アンプでしか味わえないものと自負しております。
(どちらかというとシングル動作の真空管アンプに近い音色です)
・NFBは闇雲に下げると動作が不安定になり、発振等の不具合を招く場合があります。
→回路シミュレーターを使用し綿密に計算を行った上、実機でもトライ&エラーを繰り返し
試聴・測定によりバランスの良い値(最低値)に設定してあります。
※注意点※
・超低NFB回路のため、ボリューム位置によってプツプツと言ったノイズ/ホワイトノイズが混じります。
音質優先のため、このアンプの味と割り切ってご愛用いただれば嬉しく存じます。
→後述しますが、気になる場合、NFB量を変更する改造も承ります。宜しければご相談ください。
・同、低NFB回路のため、ゲイン(増幅率)が高い仕様です。
接続される機器によっては、ボリューム位置がかなり低くなる可能性があります。ご了承ください。
当機種:ゲイン約45dB(参考:市販のアンプは約26~32dB程度です)
※スペック※
純A級アンプですが、出力が小さいため消費電力は約60W前後です。
また、サイズも幅約300mm×高さ約90mm×奥行約220mm(重量約6kg)と小振りでサブアンプとしても最適です。
定格出力は、約8W+8W(8Ω時) 約15W+15W(4Ω時)です。
付属品は、3ピンACインレットケーブルです。
※動作保証について※
商品到着より一ヶ月間動作保証いたします。
保証期間を長く設けておりますので、ゆっくり御視聴くださいませ。
万一不良が判明しましたら取引メッセージよりご連絡ください。
※NFB(負帰還)量変更サービスについて(工賃2000円+往復の送料をご負担ください)※
試聴の結果、低域の制動力がもう少し欲しい・NFB量を変更した場合の音色の変化を聞いてみたい
という方には、格安でNFB量の変更サービスも承っております。(複数回の変更も可能です)
ご希望の方は取引メッセージよりご相談くださいませ。
ご不明点ございましたらご質問ください。
短い間ではございますがよろしくお願いします。