梅・アンズ、桃の穂木の出品になります。
画像1は梅・アンズ穂木のサンプル、画像2は桃の穂木サンプル、画像3~9は花、果実のサンプルです。
穂木は直径約3mmから8mm程、長さ14cmから18cm程度の穂木2本です。
穂木は、ジッパー付・密封性の袋に入れてお送りします。
そのまま野菜室にて6月初旬頃まで保存できます。
ただし、梅、アンズは冷蔵庫の野菜室温度程度では芽が動き出すのが早い(冷蔵庫の温度にもよる)ので、接ぎ木は早めに行う事をお勧めします。
水分を加えて過湿にすると、芽が死んだり、カビが生えたりして長持ちしないことがありますので、少し乾燥気味での保存をお勧めします。
ご落札の金額は、3品種の金額になります。
ご落札後ご希望の3品種をお知らせください。
==梅、アンズのご選択可能な品種==
〇玉英 梅では最初に品種登録されたという由緒ある品種です。実は大きめで、梅酒、梅干しどちらにも利用可
〇南高梅 梅干しに適した高級品種。
〇南高小梅 南高梅の授粉用品種です。実のサイズは南高梅より少し小さいサイズになります。
〇巨紅 最大果重200g程度、酸味の少ない生食向きアンズ
〇古城 中粒の梅です。
〇幸福丸 果重75g程度の甘みが強い生食向き早生のアンズ
〇信州大実 果重80g~100g程度の酸味が少ない生食、加工どちらにも利用されるアンズ
〇サニーコット 高糖度で裂果が少なく栽培し易いアンズ
〇ニュー八助 果重70g~100g程度の酸味が強い品種。梅漬け等に利用される変ったアンズ。
〇ハーコット 果重80g~100g程度の甘みが強く酸味が少ない生食向けアンズ
〇豊後 アンズの色に近いピンクの花が咲く大実梅
〇平和 実はやや小さめですが、安定した実着きの作りやすいアンズ
梅、アンズは相互に接木が可能で、一本の木に混在して育てる事が出来ます。
==桃のご選択可能な桃の品種==
〇アーモンド 熟期9月初旬頃。
〇白根白桃 熟期9月初旬頃の甘みの強い品種
〇千年 熟期9月初旬頃の晩生品種。実の形が平べったい蟠桃。
〇武井早生白鳳 熟期7月初旬頃の早生品種です。白鳳としては最早生の品種。
〇七夕 熟期7月下旬頃の早生品種。実の形が平べったい蟠桃。
〇照手水密 熟期7月下旬ころ、実比較小型の多産系品種。枝垂れ性の樹形
〇白鳳 熟期7月中旬頃~のやや早生の作りやすい品種。
〇日川白鳳 熟期7月中旬の早生品種。
〇フレーバートップ 熟期7月下旬~。香りが良く、甘み、酸味とも強めで濃厚で日持ちが良いネクタリン
〇冬桃 熟期11月下旬の超晩生品種
〇野生桃 挿し木して桃の台木とすることが出来ます。
他の品種は穂木が2本ですが、野生桃は5本になります。
野生桃台は勢力が強いので、木の生育が安定します。
梅・アンズ、桃は挿し木はほぼ不可能ですが、野生桃は比較的発根が容易ですので、挿し木可能です。