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新型コロナウイルスによる感染拡大の第1の波はいったん収束。6月以降、感染状況は小康状態にあります。しかし、次の波への備えを怠ることはできません。社会的距離(ソーシャルディスタンス)を保ち続ける「自粛経済」は、長期化を避けられません。
そんな中で懸念されるのが雇用への深刻な打撃。大企業の正社員は比較的守られているものの、中小企業の社員、非正規雇用者、学生アルバイトなど弱い立場の労働者にシワ寄せが及んでいます。一言でいえば、コロナ雇用危機とは「弱者に厳しい雇用危機」なのです。
4月の失業率上昇は0.1%にすぎず、雇用不安は広がっていないかのようにみえますが、実は嵐の前の静けさ。4月だけで420万人も増えた「休業者」が元の職場に戻れなかったとしたら……? 今後訪れる「大失業時代」を深掘りする特集をお届けします。
【特集】コロナ雇用崩壊
Part1 長期自粛の深すぎる爪痕
始まった大失業時代 異次元「コロナ切り」の衝撃
大規模な非正規切りが社会問題化 「リーマンの教訓」は生かされたか
企業をコロナ禍が直撃 自粛長期化が招いた惨状
労使のキーマンに聞く 雇用維持のために必要なことは?
Part2 戦いの最前線と届かぬ支援
感染リスクと待遇悪化に直面 医療・介護「コロナ過重労働」
子どもの安全は守れるのか 冷遇される非正規雇用の保育士
中堅医師が無給で働く大学病院 コロナ医療を担う「無給医」たち
順次拡大だが実効性には疑問 公的支援はどこまで使えるか
規制の強化があだに 進まぬ申請に社労士も困惑
Part3 負担強いられる弱者たち
ウーバーイーツ配達員の収入が減ったワケ コロナで沸く物流業の裏側
リーマンショック時と様相異なる 弱者に厳しいコロナ雇用危機
エコノミストに聞く コロナ禍の雇用情勢はどうなるか
学費が支払えず中途退学も… 学生アルバイトの生活難
相部屋の大規模無低への入居を強要 歪んだ生活保護の現場
英会話講師と留学生が経験した悲劇 見捨てられる外国人労働者たち
仕事が細り環境は厳しい 山谷・寿町 日雇いの街のコロナ禍