【発売元/発売日】
■埼玉県立民俗文化センター(製造=東芝EMI):KHS-006 '97年
【コメント】
◆埼玉県立民俗文化センターがリリースした自主制作レコードです。このレコードは、埼玉県の民俗音楽を記録したもので、特に念仏に関連する音楽を収録しています。
■松原の真言: 埼玉県桶川市川田谷の松原地区に伝わる民俗行事で、太鼓の演奏に合わせて真言を唱えるものです。以前は地域の寺院に招かれて奉納されていましたが、現在は毎年4月8日の泉福寺花祭りや8月24日の同寺施餓鬼の法要で奉納されています。
■新田の観音経: 埼玉県戸田市新曽新田地区に伝わる観音経の唱和です。
このレコードは、埼玉の民俗音楽を保存し、後世に伝えるための貴重な資料となっています。
【内容】
Side-A
松原の真言
1.神流
2.一本撥
3.新囃子
Side-B
新田の観音経
1.観音経
2.般若心経
【アーティスト】
桶川市川田谷松原の真言保存会、戸田市新曽新田七七夜待保存会
【状態】
■盤面概ね良好です。
・ジャケ=B:変色
・盤=A-/A-
《 共用説明 》
■送料は運送会社の料金改定にともない変わることがあります。
■レコード盤のコンデション評価はすべて眼視によるもので、針は落としておりません。従いまして、見えない部分でのスクラッチ・ノイズ、プチ・ノイズ等についてはノークレームでお願いします。
■LD/VHS特記 LDやVHSソフトについては、製造年から相当な時間が経過しておりますので、外観上特に問題がなくとも、経年劣化により部分的にノイズや再生不良が発生する可能性があります。全編ほとんど再生できないほどの極端に酷い状態であれば、ご相談の上で返金などで対応させて頂く場合もありますが、多少の画像の乱れ程度はご容赦下さいますよう、予めお願い申し上げます。また、全編再生確認することは事実上困難なため、出品時には目視によるチェックのみとしております。
■取引に時間のかかる方は入札をご遠慮願います。
■レコード、CDにおけるコンデション記号の意味は次のとおりです。("+,-"はそのランク内での評価)
【A:新品同様】
【B:普通品=微小傷、僅かな傷、汚れなど】
【C:やや難=多数の傷、多少ノイズあり、テープ補修、背割れ有など】
【D:難=大きなノイズ、針飛び、ジャケひどい難など】