書籍/古染付と祥瑞-茶人を魅了した青と白/名品に見る古染付と祥瑞/茶碗.茶入.水指.香合.向付.酒次.徳利.盃.他/五良大甫呉祥瑞造-銘.他/茶道 收藏
雅虎拍卖号:v1152558812
开始时间:01/09/2025 22:00:00
个 数:1
结束时间:01/16/2025 22:00:00
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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(2009年6月・通巻第354号)”** ■■『特集』・・・■■ ―”茶人を魅了した青と白”― ●●『古染付と祥瑞』・・・●● **”(約36頁)”** ★透明感がある白い磁胎に、青いコバルトの顔料の呉須 で文様を描く染付。 その技法が14世紀の中国で確立されて以来、洋の東 西を問わず、多種多様な染付が作られてきました。 なかでも、ひときわ茶人を魅了してきたのが・「古染 付」・と・「祥瑞」・です。 奔放かつ飄逸な古染付と、精緻にして雅味溢れる祥瑞。 異なる趣を餅ながら、同じ景徳鎮の民窯で、古染付は 中国明時代末期の天啓年間・(1621~27)・を 中心に、祥瑞は崇禎年間・(1628~44)・を中 心に、わずか十数年の間だけ、日本向けに作られたと されます。 今なお多くの茶人を魅了する古染付と祥瑞の魅力を探 ります。 ◆祥瑞内松竹梅外丸文向付・(部分)。 ・個人蔵。 ◆古染付吹墨月兎図皿。 ・個人蔵。 ■■『小特集』・・・■■ ●●『江戸天下祭図屏風を読み解こう』・・・●● *”監修=黒田日出男(立教大学教授.群馬県立博物館長)”* **”(約9頁)”** ■発行日=平成21年6月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=840円。 ■状態=美品。 ●表紙に・多少の・傷み・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集・・・!! ◆「古染付と祥瑞」・は・約36頁。 ●小特集・・・!! ◆「江戸天下祭図屏風を読み解こう」・は9頁! ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『特集』・・・■■ ―”茶人を魅了した青と白”― ●●『古染付と祥瑞』・・・●● **”(約36頁)”** ★透明感がある白い磁胎に、青いコバルトの顔料の呉須 で文様を描く染付。 その技法が14世紀の中国で確立されて以来、洋の東 西を問わず、多種多様な染付が作られてきました。 なかでも、ひときわ茶人を魅了してきたのが・「古染 付」・と・「祥瑞」・です。 奔放かつ飄逸な古染付と、精緻にして雅味溢れる祥瑞。 異なる趣を餅ながら、同じ景徳鎮の民窯で、古染付は 中国明時代末期の天啓年間・(1621~27)・を 中心に、祥瑞は崇禎年間・(1628~44)・を中 心に、わずか十数年の間だけ、日本向けに作られたと されます。 今なお多くの茶人を魅了する古染付と祥瑞の魅力を探 ります。 ◆祥瑞内松竹梅外丸文向付・(部分)。 ・個人蔵。 ◆古染付吹墨月兎図皿。 ・個人蔵。 ●●「名品で見る古染付と祥瑞」・・・●● ★古染付は、淡く滲んだ呉須の文様と自由奔放な作風を 、祥瑞は、目の覚めるようなバイオレット・ブルーの 絵付と端正な形姿を特徴としました。 伝世の名品を通して、古染付と祥瑞の魅力を明らかに します。 **”監修・文=荒川正明・(学習院大学教授)”** ー”日本人を深く魅了した・染付陶磁の古典”ー ◆古染付桜川水指。 ・明時代。 ・野村美術館。 ◆祥瑞山水人物文反鉢。 ・明時代。 ・藤田美術館。 ー”軽微洒脱な古染付の造形”ー ◆古染付双魚形向付。 ・明時代。 ・逸翁美術館。 ◆古染付鮑形向付。 ・明時代。 ・泉屋博古館分館。 ー”精緻な文様の祥瑞・吉祥的・「物尽くし」・の表出”ー ◆祥瑞共蓋水指。 ・同・蓋裏。 ・同・蓋表。 ・同・別面・(2)。 ・明時代。 ・泉屋博古館分館。 ★砂金を入れる袋に似ることから砂金袋形と呼 ばれる共蓋の水指。 ★蓋の裏には中央に捻花文を大きく配し、周囲 を唐草で覆っている。 捻文は、淡い呉須の帯を濃い呉須の帯で挟ん だものを一組としている。 ★(側面)・八仙人の持ち物を描いた宝尽しの 図。・略・・・。 ★(側面)・吉祥画題・「五子登科図」。・略 ・・・。 ★蓋の表に丸文散しを描き、如意頭文で囲んで いる。 如意頭とは仏具の如意の先端のこと。 丸文は捻花文、山水図の他、卍字菱文、幾何 学文など、祥瑞の代表的な文様が多数描かれ ている。 ー”傾いた意匠のうつわ、祥瑞の歪み茶碗”ー ◆祥瑞沓茶碗・(絵替向付)。 ・6客。 ・同・見込。 ・明時代。 ・泉屋博古館分館。 ー”やきもので実現した・日本と中国の美の結晶”ー ◆祥瑞山水文瓢形徳利。 ・明時代。 ・東京国立博物館。 ◆古染付荘子香合。 ・明時代。 ・泉屋博古館分館。。 ◆色絵花卉文瓢形徳利。 ・江戸時代。 ・東京国立博物館。 ◆志野一文字蝶香合。 ・桃山時代。 ・MOA美術館。 ●「古染付・祥瑞の名品が鑑賞できる」・・・● ―”特別展・「染付ー藍が彩るアジアの器」”― **”東京国立博物館・平成館”** ◆古染付御所車図六角耳付鉢。 ・中国・景徳鎮窯。 ・明時代・17世紀。 ・東京国立博物館。 ◆青花歳寒三友図皿。 ・中国・景徳鎮窯。 ・「大明宣徳年製」・銘。 ・明時代・宣徳年間。 ・個人。 ◆染付山水文深鉢。 ・伊万里。 ・江戸時代・17世紀。 ・サントリー美術館。 ●●「茶席に見る・古染付と祥瑞」・・・●● ★歳月を経てなお、窯から取り出したばかりの初々しさ を感じさせる古染付と祥瑞は、茶席に中でより一層の 魅力を発揮します。 折々の季節の茶事に取り合わせられた古染付と祥瑞を ご覧下さい。 **”監修・文=菱本芳明・(数寄者)”** ◆古染付隅田川香合。 ★柳岸に舟人物を描いた古染付香合を、四月の 諸飾りに用いた・(香合の写真は32頁に)。 その名は、能の演目・「隅田川」・に由来す るとされる。 狂女物の中でも悲劇性の強い演目だが、ここ では清巌宗渭筆一行・「柳緑花紅・(やなぎ はみどりはなはくれない)」・と七官青磁耳 付花入を取り合わせることで、江戸の桜の三 名所の一つとして隅田川の花見を連想させる。 花は乙女椿と蘇芳。 ◆古染付半開扇香合。 ★飛来一閑の油竹炭斗に仕組まれた古染付半開 扇香合。 半開扇の香合は、扇が開き切った開扇香合よ り侘びた趣があるとして茶人に好まれる。 これは山水図に舟人物が描かれており、炉の 季節であればいつでも用いることができるが 、ここでは開き切る前の扇に・「花の盛りの 前」・の意を重ねて三月の取り合わせに用い た。 羽箒は野雁、火箸は桑柄、鐶は角谷一圭造の 石目鐶。 ◆古染付芋頭水指。 ★口がつぼみ、尻の張った形が里芋に似ている ことから芋頭と呼ばれる古染付水指でを、九 月の濃茶の点前座に置いた。 水面に映る月に猿が手を伸ばす姿を地文に描 いた、芦屋猿猴地文筒釜・「青山」・の在銘 の瀬戸源十郎肩衝茶入・(近衛豫楽院所持) ・を取り合わせることで・「掬水月在手・( みずをきくすればつきてにあり)」・の趣を 想起させる。 風炉は木越三右衛門造の唐銅山道風炉。 ◆祥瑞沓茶碗。 ★祥瑞茶碗の磁器の白さとコバルトの青の鮮や かさは、夏の薄茶席に一服の清涼感を添える。 六月の薄茶席の取り合わせとして、点前座に は備前桃形水指を用いた。 小振りな水指と沓茶碗に取り合わせたのは、 時代粉溜蒔絵平棗。 苫屋の浦が蒔絵され・「塩がま」・の銘があ る。 茶杓は又玄斎作・銘・「千年友」。 ◆古染付木瓜形向付。 ★懐石の最初に客の目にふれる器であり、最後 まで折敷の上にある向付は、主道具と同じく 、吟味すべき懐石道具の一つ。 五月の懐石に、古染付木瓜形向付を用いた。 料理はさよりの糸造り。 古染付の青と白が漆器の折敷と四つ碗の黒に 映えるが、古染付ならではのざんぐりとした 印象は、あくまでも料理を引き立てる。 古染付の向付には木瓜形の他・花・鳥・動物 などの様々な形がある。 ◆祥瑞樽形酒次。 ★厳格な茶事では燗鍋と塗盃のみだが、二献目 に徳利と石盃を用いる趣向もある。 祝宴などに供される樽酒の形を模した祥瑞樽 形酒次は、初釜のある1月炉開きのある11 月に喜ばれる。 卍字菱繋文、捻花文、詩銘文、丸文と、祥瑞 ならではの染付で埋め尽くされており、近代 の実業家・島徳蔵は・「天下の珍器」・と箱 書している。 舟越伊予守所持。 石盃は、右から南京赤絵・練上手・(唐時代 )・唐津。 ●「古染付と祥瑞を取り合わせる理由」・・・● ●●「古染付と祥瑞」・・・●● ー”日本と中国の交流が生んだ痛快なうつわ”ー **”文=荒川正明・(学習院大学教授)”** ●古染付と祥瑞・それぞれの見どころ。 ●かぶき者とはぐれ知識人の幸福な出会い。 ●●「染付の現場を訪ねて」・・・●● **”石田滋圭・さん”** ★祥瑞・古染付の写しを得意とする、京焼の陶芸家・石 田滋圭さん。 染付の制作過程とともに、茶陶への想いに迫ります。 ●京焼の染付。 ●白と青の作り方。 ●●「親子二代で愛した祥瑞」・・・●● **”武田泰子さん”** ★祥瑞をこよなく愛した茶人・武田正受庵。 亡き父と行った茶事の思い出とともに。実際に手で触 れ、使ったからこそ分かる祥瑞の魅力について、娘の 泰子さんに伺います。 ー”茶人垂涎の祥瑞の茶道具。 その魅力は・「寸法」・にあり”ー ★瓜回の茶事に、亡き父遺愛の祥瑞詩銘茶碗をあえて濃 茶に用いた道具組。 ◆風炉は石州好の唐銅大紅鉢。 ◆五徳は大徳寺古釘で作ったもの。 ◆釜は西村道也造の筋筒窯。 ◆水指は宗旦在判の古瀬戸釣瓶。 ◆茶入は、四代中村宗哲造の黒大棗・銘・「河太郎 」。 ◆茶杓は、鈴木宗保作・銘・「川」。 ◆祥瑞の名の由来となった・「五良大甫呉祥瑞造」 ・の銘。 ◆祥瑞内松竹梅外丸文向付。 ◆祥瑞蓋付向付。 蓋の中央と器底に・「大明成化年製」・と年記銘 がある。 年記銘も祥瑞の見所の一つ。 ◆祥瑞紗綾文唐草茶碗。 ◆祥瑞雉牡丹文薄茶器。 卍字菱繋文雉牡丹文は、最盛期の祥瑞ならではの 精緻な筆致で描かれている。 ◆祥瑞吉之字薄茶器。 「吉」・の字は古染付の中でも好まれる意匠で、 全体がやわらかな印象を与える。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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