PoleMasterを外すと極軸望遠鏡 明視野照明装置も取り付け可能です
付属の極軸望遠鏡で極軸を合わせても200mmクラスで180秒露光はほぼ不可能でした
しかし、PoleMaster使って極軸を合わせるとスカイメモSでも200mmクラスで露光時間180秒で点像撮影できます
(機材のバランス取り、水平出し等は完璧に行った場合。
常識ですが、すべてのショットで点像という訳ではありません、歩留まりが上がります)
スカイメモSは極軸を合わせてから機材をセッティングするのですが
せっかく極軸を合わせても機材をセットすると
どうしても極軸がずれてしまいます
それなら、機材をセットしてから極軸を合わせれるようにすればいいと言事で
アリガタへ直接アダプターを取り付けるようにしています
また、このアダプターは回転軸とPoleMasterが簡単に軸線上へなる様に
極軸望遠鏡のくぼみへアダプターの足がハマる様になっています
アダプターをアリガタへ取り付けたまま、赤道儀へセットすると
くぼみにアダプターの足がハマりますので、その位置でアリガタを固定する様にしています
毎回アダプターと回転軸(極軸望遠鏡)の位置を確認する必要が無くなります
当方の経験上、アダプターは取り付けたら外す事は無いと思いますので
裏面へ両面テープを貼ってあるので、いい位置で固定してください
(PoleMasterを使用する場合は必ず両面テープで貼り付けてください、外れて落下する場合が有ります)
合わせ様に使用したアリガタプレートの溝幅は20mmです
この幅でガタが無い様に作成してあります
アリガタの溝の精度が悪いので、一応どの様な幅でも取付できる様な形状で作成していますが
100%では御座いません
お渡しするものは
アリガタプレートへ取り付けるアダプタ
PoleMasterをアダプターへ取り付ける変換パーツメス側のみです
PoleMaster本体へ取り付けるオス側のパーツは有りませんので、落札者様でご用意ください
写真のPoleMasterの取り付けのオス側は市販のアダプターUNC1/4インチ用を使用しています
詳しい事は分かりませんが、オス側のパーツはある程度汎用性があるみたいです
ビクセン・SXW/SX2/SXD/SXD2用と同じでした
PoleMasterを固定するネジは締め付けすぎないで下さい、樹脂ですのでネジ溝が潰れます
アダプターとアリガタを固定するラッチ部分を強く曲げないでください、破損する場合があります
3Dプリンターで作成しています
材質はPLAプラスです
自作製品ですので、ノークレーム厳守でお願いします
当方も使用していますので、使い勝手等で形状変更する場合があります
神経質な方は購入をご遠慮ください
写真に写っている、機材、PoleMasterは付属しません