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時代物 清国 龍生九子 香炉 青龍中門 四平八穩 鎮座物 神器 純銅保証 青銅器 大明宣德年製 開光 使用感あり アンティーク美品
商品概要
龍生九子とは、龍が様々な動物と交わることで様々な神獣が生まれた話です。ちなみに厳密に言うと、龍生九子不成龍、つまり、龍は九子を生んだが成龍つまりジャッキーチェンではなくて龍にはなれなかった(; ´∀` )、と伝えられているために龍ではありません。
しゃちほこや木魚、お寺の鐘なども龍生九子に由来しており、それぞれの子供ごとに伝説や意味を持っています。龍生九子は風水と絡めて運気を上げるパワーストーンとしても人気ですね。この神獣たちには様々な説があり日本でも知られた存在で、名前を聞けば聞いたことがあるものも多いと思います。
龍生九子の中には中国の最凶の凶獣たちである四凶の一柱、饕餮(トウテツ)も含まれる場合もあります。また、同じ両親から生まれた子供でも個性がそれぞれ違うという意味でも用いられます。日本に伝わり、贔屓や猊下などの言葉としても残っていたり、城や屋根の端に乗っかっているしゃちほこも、原型は火を消すためのお守りのために吻の像を飾ったことに由来している説もあります。お寺の鐘には蒲牢が彫られていたりと、意外に身近な存在だったりします。
龍の中でもっとも有名なのは青龍でしょう。青龍は四神の一角で、東方の守護神です。青龍に関しての詳細は以下の記事を参照ください。
中国では龍は皇帝の権力の象徴として用いられてきたこともあり、様々な種類があります。また、陰陽五行学説との関連では、龍はもともとは陰に属していましたが、皇帝たちの権力の象徴としてもちいられていたことから、陽であった朱雀と入れ替わり、龍が陽、朱雀が陰に属するようになったと言います。玄武は冥界とかかわり深いことから真武大帝として他の白虎や朱雀、青龍とは別格として扱われてきました。ゲーム中等では硬いだけであまり強そうな印象はない気がしますが、伝説中での玄武は別格なのです。
商品サイズ
重さ 約895.5g 高さ 約16cm 幅 約16cm
コレクション整理のため出品します。
ご興味ある方にお譲りします。
状態は画像でよくご確認の上、ご納得いただいた方のみご購入ください。
撮影時、照明により実際の色合いとは差が生じる場合がありますので、掲載写真をよく確認の上でご判断ください。