◇商品状態:中古A
コンディション説明:帯つきです。帯カバーに軽度のスレキズあり。本文書き込みありません、紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784152101617
著者:李 琴峰
作品内容:史上初の台湾籍芥川賞作家・李琴峰による初エッセイ集「つくられた境界を越えて、しがらみのない世界で生きるために」台湾出身で2017年に作家デビューを果たし、2021年に芥川賞受賞。第二言語である日本語で作品を発表する李琴峰は、何を思いながら小説を書き続けているのか? 創作の源泉にあるものとは?言語と文化、死と出生、性と恋愛、台湾と日本、読むことと書くこと……さまざまな境界を取り上げ、繊細かつ明晰な筆致で綴る、著者初となるエッセイ集。【王谷晶、野崎歓との対談を収録】* * * * *【本文より】“ここに収められているのは、人間の善性を信じようとしても信じきれず、憎もうとしても求めてしまい、天才にも凡夫にもなれず、恋にも人付き合いにも不器用で、常に傷つき、躓き、希望と絶望を行き来し、裏切られながらも三十年の歳月を何とか生き延びてきた、そんなひねくれた一個の人間が、巨大過ぎる「世界」や「他者」に向き合った瞬間に飛び散ったささやかな火花を言葉で掴み取ろうとする、切実にして無謀な営為の成果だ"“「言葉の壁」という安易な表現がある。言語同士の間に立ちはだかる何かが、もし本当に壁のようなものだったらどんなに良かっただろうか。壁なんて乗り越えれば済む話だ。しかし私と日本語の間にあるのは、壁より寧ろ透明な膜のようなものだ"* * * * *
出版社:早川書房
出版日:20220817
*初版出版日の記載です、版数刷数を知りたい方はお問い合せください。
◇基本的に中古の書籍です、検品は時間を要して行っておりますが稀に見落としがある場合がございます。
ご了承のほど、お願い申し上げます。
◆配送について。
*基本は日本郵便の、ゆうメール・クリックポストにて配送を手配いたします。
*配送方法は当店判断とさせて頂きます。
*ご購入者さまご希望配送方法には添えません。
◆出品者より
商品画像は基本表紙のみを掲載しております。
付属品の有無についてはコメントに記載はございますが、
画像を確認されたい方はご連絡ください、ご対応できる範囲で対応いたします。
◇他ご質問も承ります、ショップ情報よりご連絡ください。
24時間以内にご返信いたします。
◆保証・返品について
商品到着後、5日以内にご連絡ください、ご連絡をいたします。
ご購入者様のご都合によるご返品はお受けできまねます。
ご返品の方法などは、ショップ情報をご確認ください。
2024年10月28日付にて送料変更しました。
商品タイトルとの差額が生じる商品がございます。
商品ページ内「送料」をご確認ください。