アメリカ本国から買ったLarueのLT751 エイムポイントT1/T2用QDマウントです。
VFZと呼ばれているQDレバーが無いタイプではなく、QDレバーがしっかりあるレガシータイプです。
デルタなど特殊部隊がAimpoint Micro T1やT2のマウントによく使っています。
背の高さは同じメーカーのLT660より少し低い1.40インチで、ウィルコックスのライザーマウントとセットで使うとちょうどいいです。
5~8枚目画像はデルタがLVAWライフルに組み込んで使っているLT751です。
LVAWライフル用のエイムポイントT2マウントとしての使用率はトップクラスだと思います。
最新ロットと判断した理由は、QDレバー裏の刻印と表面処理です。
私物として持っている旧ロットとレプリカを並べて比較したものが3枚目画像です。
旧ロットは裏側のQDレバー部分にLarueのロゴ刻印がありますが、最新ロットはありません。
ここだけ見るとレプリカに見えるのですが、旧ロットのマウント裏側の製造国や製品名、特許取得済みを意味するPATD刻印のフォントや文字の大きさが全く同じであること(レプリカは特にPATDの部分のフォントや文字の大きさがかなり違います)や、QDレバー裏側の窪み(3枚目画像参照)、そして何よりもQDレバーと銃のレールが触れる部分がツルツルの鏡面仕上げ(4枚目画像参照)であることから実物最新ロットと判断しました。
おそらくコストカットでQDレバー裏側の刻印を省き、表面処理を半艶仕様にしたのだと思います。
また、実とレプの最大の違いとして、実物と違ってレプリカは調整範囲に限界があるため銃のレールの寸法によっては取り付けて固定した状態で前後にカタカタ動いてしまうということがあります。
自分がレプリカから実物に替えた最大の理由はそこでした。
中古品ですがあまり使用感はありません。
小キズなども少ないです。
QD機能にも問題なく、調整無しで各種20mmレールに嵌めてガタツキなど全く無くガッチリ固定できました。
ガタツキが出た場合の調整には付属のレンチを使います。
中古品にしては珍しくパッケージやレンチ、固定用のネジが付属しています。
レプリカのLarueマウントはかなりキツめに調整しても手で揺するとカタカタしてしまいますが、実物はガッチリと固定できます。
最近放出も少なくなってきた逸品なのでこの機会にいかがでしょうか?
あなたのライフルのお供にどうぞ!
他にも90年代デルタがよく使っているキャリハン用実物マウントやバンドが切れていない初期型黒色のSUUNTO X6 HRなど、色々なものを出品していますし、今後も出品する予定です。
是非他の出品も見ていってください。
複数落札していただいた方は送料サービス致します。
他に不明な点ございましたら、質問欄でどんどん質問してください。
よろしくお願いします。