■1つの台紙に2つレイアウトしています。シールタイプで、台紙からはがして貼るだけで利用できます。(マグネットタイプではありません)サイズは道交法規格の横:11.6cm x 縦:18.5cmです。車両の外側に貼るタイプです。エコノミータイプで、耐久性は6ヶ月〜1年程度です。
■素材は塩ビですので、柔軟性があり、曲面にも追従させて貼ることができます。剥がす際には粘着剤が残りにくいタイプです。少し粘着剤が残る場合がありますが、その際はパーツクリーナー等で拭き取ってください。
■もちろん日本製です。
■とにかくコストを抑えました。必要な耐久性は1年間。その1年間を持たせるだけの素材、インクで製作しています。
■必要がなくなり、剥がす際には、粘着剤が残りにくいタイプです。少し粘着剤が残る場合がありますが、その際はパーツクリーナー等で拭き取ってください。
■(マグネットタイプのように貼ったり剥がしたりすることはできません)
■貼り付ける対象(基材)
下記の基材では貼り付け後、膨れや剥がれが発生する場合があります。
粗面(発泡体、木材、コンクリート・モルタル、コルゲート状の基材、布地等)
ガスを発生させる基材(ポリカーボネート、溶剤系パテ等)
遊離成分が含まれている(ターポリン、軟質塩化ビニール等)
接着力が得にくい基材(ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコン・フッ素加工物等)
■貼り付け作業時の温度
貼り付け作業時の適温は、15℃〜25℃です。
冬季:粘着力が低下するため、基材およびステッカーをヒーター、ドライヤー等で温めてから貼り付けてください。水貼りは避けてください。
夏期:粘着力が増すため、基材を適温まで冷ましてから作業してください。
貼り付け方法
粘着性能を十分に発揮できるよう、水貼りはなるべくお避けください。水貼りした場合、数日間は剥がれやすい状態ですので十分な養生を行ってください。
■下地処理
ホコリ、ゴミ等は取り除いてください。
油分等はアルコール、シリコンオフ、洗剤等で清掃してください。
以前の糊が残っている場合は、スクレーパー等で除去し、平滑にしてください。
下地は十分に乾燥させてください。
作業時の注意
位置合わせは重要です。十分な確認をお願いします。
粘着面に触れないでください。
粘着面にゴミや異物が付かないようにしてください。
シワや気泡が入らないよう、注意して貼り付けてください。
端部はよく圧着してください。
圧着後、ドライヤー等で加熱すると接着力が増します。冬季に有効です。(小さな気泡を発見することもできます)。
加熱は100℃までを目安にしてください。加熱のしすぎはステッカーの変形、硬化の恐れがあります。
気泡ができた場合は、気泡の端部にカッターナイフや針で穴を開け、空気を押し出し、圧着してください。
貼り付け後の注意
火気には近づけないでください。
高圧洗浄は避けてください。