あゆみ出版刊 小学校文学作品の授業 よみを深める指導の実践 1.2年 川野理夫著を出品させて頂きます。
■ようやくひらがなを習得し、文のつながりを読むことがいくらかできるようになったばかりの子。
なかには、文字の音声化された不自由な子がいるにちがいない一年生に、どんな授業をすればよいのか?
子どもたちの持っているやさしさやたくましさをひきだし、育てるよみの授業とはどのようなものかを、
実践例で明らかにする。
■各作品の一次・二次よみの授業記録、文の分析、
授業展開の順序・方法・授業にのぞむ見解などを授業時間ごとにこまかく述べる。
『基礎編』で述べたよみの理論が、実際の授業の中でどのように生きているか、
子どもの姿を通して伝わってくる。
目次
序文
第一章 「大きなかぶ」
第一節 第一時―音声化―すらすらと読めるように
第二節 内容のよみ―「それでも かぶは ぬけません。」まで
第三節 内容のよみ―おわりまで
第二章 「花いっぱいになあれ」
第一節 「花いっぱいになあれ」の内容・特徴―授業にさきだって
第二節 授業計画
第三節 一次よみ―描写形象のよみ
①第一時―範読にひきつづいて―「それはまっかなふうせんでした。」まで
②第二字・三・四時―「コンは、おひげをひっぱって、にこにこしました。」まで(三時間分ぐらい)
③第五・六・七時―おわりまで(三時間ぐらい)
第四節 二字よみ―表現形象のよみから「主題のまとめ」「表現よみ」まで・・・(二時間ぐらい)
第三章 「かさこ地ぞう」
第一節 「かさこ地ぞう」の内容・特徴
第二節 授業計画
第三節 一次よみ―描写形象のよみ
①第一・二時―「ふたりしてせっせとすげがさをあみました。」まで
②第三・四時―「・・・・村の外れの野っ原まで来ました」まで
③第五・六時―「・・・・そこで、やっと安心して、うちに帰りました。」まで
④第七・八時―おわりまで
第四節 二字よみ(表現形象のよみ)「主題・理想のまとめ」
第四章 「くさいろのマフラー」
第一節 「くさいろのマフラー」の内容・特徴
第二節 授業計画
第三節 一次よみ―描写形象のよみ
①第一・二時―「ちいさないそ船では、もうりょうはできません。」まで
②第三・四時―「―ぼくのたこ、東京からも見えるかな。」まで
③第五・六時―「くさいろのマフラーは・・・・とばされて・・・・ひっかかりました。」まで
④第七・八時―「・・・・とうとう ないて しまいました。」まで
⑤第九・十時―おわりまで
第四節 二次よみ―表現形象のよみ・・・・(二時間)
あとがき
ぜひとも1冊いかがでしょうか!早い者勝ち!
主観ですが、良上品です。
落書き・落丁はございません。
中古品ですので落札者様御自身が掲載写真でご確認をお願い致します。
中古品ですのでNC/NR/NSでお願い致します。
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